#Python3エンジニア認定基礎試験の概要
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問題数:40問
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合格基準:正答率70%以上で合格(40問中28問)
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受験料:11000円(税込)
:学生は半額 -
試験方式:コンピューター上で実施するCBT(Computer Based Testing)形式
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出題範囲:オライリー・ジャパン「Pythonチュートリアル 第3版」
#筆者について
- 2020年の春に某Sierに就職した新人エンジニア
- 学生時代は情報系の専門学校に通っていたが、特に勉強をせず自堕落な日々を送っていた
- Pythonについては名前だけ知ってた程度
- プログラミングスキルは学生時代と新人研修で少しかじった程度で特にできることはない
※完全に知識0からの学習だったため、良い基準になると思います。
#学習期間
10月上旬(何日だったか忘れた)~11月7日の約1か月
毎日平均1~2時間(合計40時間くらい?)学習しました。
#試験結果
正答率85%(40問中34問正解)で合格でした
#学習方法
➀ 試験の概要の把握(1h)
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**➁ 「Pythonチュートリアル 第3版」**を一通り読む(10h)
※内容がお堅くてこの時点では何が何なのかよくわかりませんでした。
もしかしたら初心者向けの参考書を読んだ方がいいかも。
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➂ 過去問を解く(活用した場所は下の**「参考にしたサイト」**にまとめておきます)(4h)
※この時点での正答率は3割くらいでした。
※一度過去問を解くことで現状把握をしました。
⇩
➃ 「Pythonチュートリアル 第3版」をもう一度読む。(15h)
※コマンドプロンプトで実行しながら行ったら覚えやすかったです)
⇩
➄ 過去問を解く(10h)
※正答率が90%以上になるまで繰り返し解きました。
苦手な部分をメモしておき、チュートリアルを確認しながら行うと効率がいいと思います。
⇩
➅本番!
という流れでした。
**「Pythonチュートリアル 第3版」**の内容をどのぐらい理解できているかがこの試験の重要ポイントだと思います。
#参考にしたサイト
####「Pythonチュートリアル 第3版」
URL: [https://docs.python.org/ja/3.5/tutorial/index.html]
(https://docs.python.org/ja/3.5/tutorial/index.html)
「Pythonチュートリアル 第3版」の内容は初心者には覚えづらく感じました。チュートリアルを見て無理だ...って思った方はまずは参考書の購入をお勧めします。
(自分は金欠だった為、参考書の購入をケチってチュートリアルだけで学習しましたが正直覚えるのがかなり大変でした。)
###模擬試験サイト
模擬試験の問題が内容を多少変えた形で多数出題されます!
しっかり理解しておくことでかなり楽になります。
####DIVE INTO EXAM:
URL: https//diver.diveintocode.jp/exam#exam-list
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アカウント作成→ログイン後受講することが出来ます。
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これまでの成績を確認できるため振り返りがしやすいです。
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試験直前は950点ほどは取れる様になっていました(満点1000点)
####PRIME STUDY:
URL: https://study.prime-strategy.co.jp/
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第1回~第3回まで3種類の試験があります。
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メールアドレスとニックネームを入力することが受講出来ます。
※回答終了後入力したメールアドレスに自分の回答と答えが送られてくるので正しいメ ールアドレスを入力してください。
※iCloudアドレスだと自分はメール届かなかったので最初に適当に答えてメールが届くかどうか確認したほういいかもしれません。
- 試験直前は9割は解けるようになっていました。
#試験を受けての感想
今回ほぼ知識のない状態からのスタートでしたが、最初はPythonという名前からして難しそうだな...と思っていましたが実際やってみれば意外と簡単で、模擬試験サイトで9割超えていればいけるんじゃないかな?と思いました。
上でも述べましたがこの試験で一番重要なのは
「Pythonチュートリアル 第3版」の内容をどのぐらい理解できているか
です!
本番で出る問題も基礎的なものなので、しっかり読み込んで過去問で練習をしてより確実性を上げていってもらえればなと思います!
では!