初歩的なことかもしれませんが、あまり他に記事を見かけなかったので、ここに記しておきます。
1. 環境設定
.zshenvのどこでもいいので、以下の設定を書き込みます。
export http_proxy=http://$ユーザ名:$パスワード@$server:$port
export https_proxy=$http_proxy
export HTTP_PROXY=$http_proxy
export HTTPS_PROXY=$http_proxy
ここで$ユーザ名
と$パスワード
はそれぞれプロキシサーバのユーザ名とパスワードです。$server
はサーバ名(あるいはサーバIPアドレス)、$port
はポート番号(8080とかが多いんですかね)です。
この設定を即座に反応させるには、以下のコマンドを実行しましょう。
source ~/.zshenv
ファイル名.zshenv
の前に~/
を付けるのを忘れずに!
上記の設定を書き込むのは、.zshenv
でなくても.zshrc
でもよいかと思います。
2. Homebrewを使おう
あとはHomebrewに関する各種コマンドを実行して、お好きなアプリケーションをダウンロード・インストールしましょう。
あとがき
brew upgrade
をしようとしたら突如リポジトリからのダウンロードが不可能になったので、慌てて色々と調べました。皆様のご参考になれば幸いです。