はじめに
Visual Studio Code Kubernetes Tools
を入れた後に、GoogleのCloud Code
もVS Codeに対応していた事を思い出しました。
※2019.05.27時点ではベータ版です。
Alibaba CloudのKubernetesサービスをVisual Studio Codeから利用する
とりあえず入れてみたのでメモを残します。
Cloud Code for VS Code のインストール
インストールが完了するとWelcome
ページが開きます。
閉じてしまってもコマンドパレットCloud Code: Welcome
から開けます。
Kubernetes Explorerの確認
Kubernetes Explorer
<>(こんなアイコン)を選択するとCloud Codeの画面が開きます。
Visual Studio Code Kubernetes Tools
と同様にKubeconfigの設定がしてあればCLUSTER EXPLORER
にクラスターが表示されます。
GKE以外にもEKS(AWS),AKS(Azure)も対応しています。
残念ながらAlibabaCloudはメニューとしては対応していないですね😭
Clusterの作成をVSCodeからはできないですが、作成済みのk8sクラスターの制御は普通に可能です😁
Deployments
ではレプリカの数などが確認できます。
Pods
では各podの状態や起動時間などが確認できます。
Services
ではType
やExternal IP
,Port
などが確認できます。
おわりに
Cloud Code for VS Code
の方はベータ版のためか、GKE前提のためかクラスターの追加がVSCodeでは出来ない?🤔
機能的な面ではVisual Studio Code Kubernetes Tools
の方がイロイロできることが多い様な感じがします。
例えばログの閲覧ですがVisual Studio Code Kubernetes Tools
ではこの様になります。
Cloud Code for VS Code
だとこの様にテキストファイルが表示されます。
ただ、感覚的にはNamespaces
単位で設定が整理されているCloud Code for VS Code
の方が使いやすい感じはしますねー
どちらにしてもクラスターの作成さえしておけば、二つとも対応クラウド以外のkubernetesでもちゃんと管理できるのでありがたいですね🤗
とりあえずは二つとも併用するかな🤔