Azure の SQL Server 周りでセミナー用コンテンツ (スライド / デモ) を作成する機会がちょいちょいあるのですが、その作業の際に使っているブラウザ (Chrome / Edge) の拡張機能 (エクステンション) をまとめておこうかと。
思いついたら都度更新
URL Locale Switcher
以前は、Microsoft Website Locale Switcher として Chrome ウェブストアで公開されていましたが、trademark の関係で、現在はストアからは削除されてしまっているようです (悲しみ)
ソースに関しては URL Locale Switcher で公開してくださっているようで、ストア経由ではなく、ソースをクローンして、開発者モードに切り替えて、直接インストールすることで利用することができるかと。
更新だと通らないので、新規で登録しました! https://t.co/XQvWg1p1BZ
— minato128 (@minato128) January 17, 2021
Chrome ウェブストア に新たに登録してくださったようです!!(感謝)
(ソースに関しては URL Locale Switcher で公開してくださっています)
拡張機能をインストールすると、拡張機能のアイコンをクリックすることで、URL の言語の切り替えができるようになり、とても便利です。
アイコンクリック時にどのように URL のロケールを変更するかもカスタマイズできるようです。
docs のドキュメントは、「英語で読む」で、日本語ドキュメントを開いていても、英語に切り替えることができるようになっています。
しかし、この切り替えを実施した際には「表示されている日本語ドキュメントの発行時の英語のドキュメントの内容」となっているようで、英語に切り替えても、少し古いバージョンの日本語のドキュメントに対応した英語版ドキュメントが表示されることがあり、英語版の最新の情報ではないケースがあるのですよね。
機械翻訳のドキュメントで怪しい訳があるときには、「英語で読む」でよいのですが、スライドの情報の更新なので、最新の情報を確認するためには、英語で読むではなく、「英語版のドキュメントの URLにアクセス」 して内容を確認する必要があります。
URL Locale Switcher ですと、英語版の URL のドキュメントが開かれ、最新のドキュメントを確認することができますので、とても便利です。
Amazing Icon Downloader
こちらは、以前は Azure Icon Downloader として公開されていたものですが、おそらく、こちらも trademark の関係で名称を変更されたのかと。
Azure の各種アイコンですが、以前は Microsoft Azure Cloud and AI Symbol / Icon Set - SVG - Pointer で公開されていたものを使用していましたが、今は場所は変わって、Azure アーキテクチャ アイコン から入手を行うようになりました。
そのほかにも https://azure.microsoft.com/ja-jp/patterns/styles/glyphs-icons/ から入手することもできるようですね。
これらのサイトで公開されている画像には見当たらないが、ポータルには存在しているアイコンの画像を入手したいときは、Amazing Icon Downloader を使用しています。
ポータルに表示されている各種アイコンがダウンロードできてとても便利。
Azure Mask
こちらも以前は、ウェブストアで公開されていたはずですが trademark の関係で、削除されたようです。
こちらも、現時点では、URL Locale Switcher と同様に、ソースを直接取り込む形でブラウザで追加できます。
WebStore で公開再開 されたようです。
拡張機能が有効になっているとサブスクリプション ID がマスクされ、右上のユーザー情報からメールアドレスが非表示となります。(テナントIDもマスクされるようになるかと)
一部の箇所についてはマスクされずに表示されてしまいますが、リソースの概要を開いたときのサブスクリプション IDがマスクされるだけでも、とても便利です。