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ハッカソンのすゝめ

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ハッカソンのすゝめ

ハッカソンとは?

ハッカソン(英語: hackathon 、別名:hack day ,hackfest ,codefest )とは、ソフトウェア開発分野のプログラマやグラフィックデザイナー、ユーザインタフェース設計者、プロジェクトマネージャらが集中的に作業をするソフトウェア関連プロジェクトのイベントである[1]。個人ごとに作業する場合、班ごとに作業する場合、全体で一つの目標に作業する場合などがある。時にはハードウェアコンポーネントを扱うこともある。ハッカソンは1日から一週間の期間で開催することがある。いくつかのハッカソンは単に教育や社会的な目的を意図に開催する。使用に耐えるソフトウェアの開発や既存のソフトウェアを改善することを目標としている場合もある。また、使用プログラミング言語、オペレーティングシステム、アプリケーション、API、主題や参加プログラマーの人数を定める場合がある。

参考: ハッカソンWiki

参加背景

私の所属のオンラインスクールRareTECHで開催され(年3回前後)、初参加しました。
今回がスクールでは第5回目開催に当たります。

初級編, 上級編に分かれ約2か月に渡って開発を行い、その出来栄えを講師陣の方に評価して頂きます。

今回は自分は初級編で4人チームでチーム開発を行いました。

参加時点での学習経歴

学習スタートが2022年の1月
第5回開催日が5月1日なので、丸4か月ですね。

時系列的に言うと

  • 2022年1月~ 2ヶ月

    • ネットワーク、Webの学習
    • Linuxの学習(Linux標準教科書1週)
    • Envader各コース1週
      • Linux基礎、応用コース
      • セキュリティ基礎コース
      • ターミナルカスタマイズ
      • Python環境構築コース
    • 技術記事ノック(Qiita, ネットなど)300本3週
  • 2022年3月~ 1ヶ月

    • HTML, CSSをドットインストールで学習
    • JavaScriptを書籍で1週
  • 2022年4月~ 1ヶ月

    • PaizaでPHP, Laravelのコース1週
      • Dランク

プログラミングに関してはチョビーーーットしか触ってない状態で参加しました。
学習歴浅くても参加した方が絶対いい!!という言葉に後押しされての参加です。

結果、参加してどうだったの!?

参加して良かったと思っています!!

  • どういった所が良かった?
    • 希望ポジションが出来た
    • 希望言語が使用できた
    • チーム開発の経験を積めた

紆余曲折はありましたし、大変な面もありましたが、未経験でチーム開発が出来るというのは未経験にとってはとても大きな経験だと思います。
そんなハッカソンを開催して頂いているスクールや講師の方には大変感謝しております!


そして、今回ハッカソンに初参加してみて思った事を個人的な観点からですが書いていこうと思います。

絶対的なメリット

個人開発からでは絶対に得られないチーム開発の経験を得られる

これに尽きると思います。
Gitのやり方や毎週ミーティングを行いながら何かが仕上がっていったり、たまたま一緒になったチームメイトですがハッカソンを通して良い関係を築くことが出来ました。

  • Gitを覚えられる
  • 成果物が出来る
    といった点も大きい要素です。

また、最終発表の際に他のチームの成果物も拝見させて頂きましたが、すごいクオリティの物を作成されていて、すごい刺激になりました。これホントに同じ期間でやったの!?っていうぐらいです。
講師陣も興奮しておりましたw

デメリット

デメリットというと言葉は悪いですが、主に時間の捻出の問題です。

  • ハッカソンに時間をかけると他の事ができない
    • また、その逆もあり
  • 仕事や私用が忙しいとハッカソンに時間を捻出しづらい
                                など。

これはもう当たり前の話ですけどね。
自分はある程度開発に時間を捻出出来たので大丈夫でしたが、仕事や状況次第では捻出できる時間も限られてきます。+ミーティングの時間もあるので、参加にあたっては一番頭を悩ませる所かなと思います。

実際チームに入ってから起こりうる問題

やっぱりチームなんで、様々な問題が起こりうると考えられます。
何個か例に挙げますが、こういった問題をクリアしながら開発に進んでいきます。

希望したポジションじゃない...

よっぽど偏らない限り起こりえない問題かなと思います。

今回は各自の希望のポジションで開発を行えましたので問題なかったと思います。
結果的に適材適所がーっていう問題も無きにしも非ずだったので難しい所ですね。

使用したい技術が開発技術と一致しなかった...

ポジションに2人以上いる場合起こりうることかなと思います。
各ポジション1人だった場合は、よっぽど開発するものと適さないといった事にならない限り、ポジションで希望した言語になると思います。

今回は希望した言語で開発できました。(声にならない声で他のを希望している人がいたらすみません)
チーム内でも特に問題にはならなかったです。

やりたい開発内容じゃない...

これはどこもそうだと思いますが、何個か案を考えてその中から選んでいく形にはなるでしょうから、誰かしら涙を呑むかなとは思います...
その中でも意識を切り替えて向き合えるかっていうのも大事な要素だとは思います。

今回は何個か案を考えてその中から決めました。
各自きちんと決定したアプリに向き合って作成していました。

今回の反省点

個人的には設計の段階からもっと関わるべきだったなーとは思いますが、正直要件定義から開発までの流れすら分かってなかったのでこれはもう致し方無しと割り切っています。
思う所は、一通りアプリを作ってから参加した方が有意義なのかなーとは思う所です。正直自分のポジションで手一杯で他のポジションが何をやっているかなど全く分からない状況でした。
ただアプリを1個作るのを待っていたら相当な時間かかるだろうなとも思うので、難しい所です...
他の皆さんの意見も聞いてみたいところです。

今回参加してこうすれば良かった...と思う事はたくさんありますが、次回に繋げていきたいと思ってます!

まとめ

いかがでしたでしょうか?
100%ハッカソンすごい!やばい!おすすめ!っていう感じではなかったかもしれませんが、次回開催されたら絶対出るぐらいにはハッカソンLOVEです。
もし身近に開催してて参加しようか迷っている方に一言...
ハッカソンおすすめです!一緒に頑張りましょう!!
(一応時間の捻出が一番のキモだと思うので、この部分は各自の中で応相談お願いします!)

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