DX推進パスポートデジタルバッジの完成形が以下のOpen badge Walletのリンク先です。
ITパスポート、G検定、データサイエンティスト検定リテラシーレベルを合格するとデジタルバッジが申請できるようになるようです(3月10に発行されました!)。デジタルバッジ申請先は以下リンク先です。まだ申請できないみたいです2月9日午前7時時点。→同日12時点で申請可能になりました。
個人的な履歴書の書き方
2024年2月 DX推進パスポート(ITパスポート)
と書こうと思います。私はITパスポートしか持っていませんが3つ持っている人は以下のように書けるのではないでしょうか。求人サイトの合計資格が5つまでとなっているところもあるので枠が足りない人には朗報ですね。
2024年2月 DX推進パスポート(ITパスポート、G検定、データサイエンティスト検定リテラシーレベル)
概要
DX推進パスポートは、デジタルリテラシー協議会が発行するデジタルバッジです。DX推進に必要な基本的スキルを証明するもので、3つの国家試験に合格することで取得できます。
ITパスポート試験: ITに関する基礎知識
DS検定 リテラシーレベル: データサイエンス、データエンジニアリング、ビジネスに関する知識
G検定: AIに関する知識
合格者には、1試験合格で「DX推進パスポート1」、2試験合格で「DX推進パスポート2」、3試験全て合格で「DX推進パスポート3」が発行されます。
取得のメリット
個人: スキルや市場価値の証明、就職・転職活動でのアピール材料
企業: 社内のデジタルスキル保有状況の把握、デジタル人材戦略立案
詳細情報
発行開始: 2023年2月9日
発行元: デジタルリテラシー協議会
種類: 3種類
申請方法: 各試験合格者向けに、デジタルリテラシー協議会のウェブサイト上で受付
発行時期: 申請された月の翌月末までに発行
取得方法
各試験の受験申し込みを行い、合格する。
デジタルリテラシー協議会のウェブサイトでDX推進パスポートの申請を行う。
申請手数料を支払う。
申請された月の翌月末までに、DX推進パスポートが発行される。
例
営業職: 顧客とのコミュニケーションにAIを活用し、提案の精度向上
人事職: データ分析に基づいた人材育成・採用
製造職: IoT技術を活用した設備管理
今後の展望
DX推進パスポートは、今後さらに認知度が向上し、DX人材の登竜門として広く活用されることが期待されています。
追加情報
DX推進パスポートは、オープンバッジ(デジタル証明)です。
世界標準の技術標準規格に沿い、株式会社ネットラーニングが運用しています。
DX推進パスポートは、DX人材育成の一助となる取り組みです。
多くの企業・組織が、DX推進パスポートの取得を推奨しています。