Bard降臨
私が日本で1番最初のGoogleBard利用者かもです。つい先日までGoogle Bardは米国と英国でのみ利用可能でした。日本では待機リストにすら入れませんでした。けれど2023年4月18日10時頃時点でサイトを見てみると[waitlist]には入れるようになっていました。
登録したい方は以下の画像の通り上記のリンク先で[Join waitlist]をクリックしてください。登録にはGoogleアカウントが必要です。
日本で最初の利用かも
その後15分足らずで再訪問するとGoogleBardが利用できるようになってました!GoogleのAIチャットボットを使いたい人は即登録を!待機リストの順番が後のほうになるとしばらく待機期間が必要かもしれませんので注意してください。音声入力が可能で日本語での入力は対応していないようです。英語の勉強になりますね!それと機密事項は入力しないように気を付けましょう。新世界を楽しんでください!
利用してみた
少し利用してみました。質問をした後にすぐ回答が来るところはチャットGPT にはない利点ですね。英語で質問すると回答してくれます。回答が満足できない場合やGoogleの検索サイトで深めたい場合などには回答の下に位置している[Google it]というボタンを押すとBardで質問したことを検索できます。内容を深めたい場合はおすすめです。
GoogleBardに以下のように質問してみました。What does the launch of Google Bard in Japan mean for Google?直訳すると日本での Google Bard の立ち上げは、Google にとって何を意味しますか?です。回答は以下の通りです!
わたしが日本で最初のGoogleBardのユーザーかどうかも聞いてみました。
新たなことがわかりました![View other drafts]というボタンをクリックすると3つの違う回答が読めますね。ChatGPTだと1個しかないですがGoogle Bardは3つ違った回答が読めるようです。それと質問をした後、質問の右にあるペンの画像を押すと一度書いた質問を変更できます。ChatGPTだと質問内容の消去はできますが一度書いたら変えられなかったです。加えてBardでは過去の質問を閲覧したくなった時に読み直しはしづらいです。セキュリティの関係もありますが好みが分かれそうです。そのセキュリティは手動で変えられるのでそこまで気にしなくていいかもしれません。
あとがき
今回の質問ではついていませんでしたが、回答としての説明の後に追加の説明(additinal information)が付加されている場合があるところがChatGPTと違うところですね。マイクの画像があるのでそこをおせば音声入力もできますね。それと回答が早い!英語のみ対応なのが残念ですが・・・。皆さんもいろいろ試してみてください!