はじめに
メモ書きです。
初歩中の初歩ですのでGoを始めたての方の助力になればと思います。
変数宣言1
整数型
整数型のnumを宣言します。
変数は以下のように宣言します。
var [変数名][データ型]
整数型は"int"を型に用います。
package main
import (
"fmt"
)
func main() {
var num int
num = 1
fmt.Println(num)
}
実行結果
PS C:\pg\Go\study> go run sample.go
1
int型でデータのサイズを決めることができます。
サイズを指定しなかった場合はOSやCPUに依存した数値となります。
int8 //8bit min~max -128~127
int16 //16bit min~max -32768~32767
int32 //32bit min~max -2147483648~2147483647
int64 //64bit min~max -9223372036854775808~9223372036854775807
小数型
小数型のnumを宣言します。
小数型は"float32 or float64"を型に用います。
package main
import (
"fmt"
)
func main() {
var num float32
num = 1.234567
fmt.Println(num)
}
実行結果
PS C:\pg\Go\study> go run sample.go
1.234567
float型のデータのサイズは以下のようになっています。
float32 //IEEE-754 32-bit
float64 //IEEE-754 64-bit
変数宣言2
変数の宣言と初期化を同時に行う方法です。
よく使う(個人的な主観)ので覚えておきましょう。
[変数名] := 初期値
実際に書くとこんな感じです。
package main
import (
"fmt"
)
func main() {
num := 4
fmt.Println(num)
}
お分かりだと思いますが出力は"4"です。
小数点型も同じです。
package main
import (
"fmt"
)
func main() {
num := 1.234
fmt.Println(num)
}
出力は"1.234"です。
参考文献
golang.jp-Go言語の仕様-
http://golang.jp/go_spec