hamlについて
haml だと html が簡潔に書けます。
haml ファイルが html に変換されます。
hamlの記法
haml と erb の対応を書きます。
上が erb 、下が haml です。
ネスト
haml では、<>>で囲まれている状態をインデントで表します。
erb
<div class="wrapper">
<div class="inner">
<p>
インナーです。
</P>
</div>
</div>
haml
.wrapper
.inner
%p
インナーです。
<%= %>
erb
<%= @user.name %>
haml
= @user.name
<% %>
erb
<% if @user.present? %>
haml
- if user.present?
タグ
erb
<p>ユーザー一覧</p>
haml
%p
ユーザー一覧
クラス
erb
<div class="title">タイトル</div>
haml
.title
タイトル
ID
erb
<div id="user_id">ユーザーのID</div>
haml
#user_id
ユーザーのID
属性
erb
<div class="maintenance" style="color:lightgray">メンテナンス中</div>
haml
.maintenance{ style: "color:lightgray" }
メンテナンス中
コメントアウト
erb
<!-- ユーザー一覧 -->
haml
1)html に変換される
/ ユーザー一覧
2)html に変換されない
-# ユーザー一覧
フィルター
フィルターとは、hamlファイル内で、haml以外のプログラミング言語を書けるようにする標識のことです。
先頭にコロン「:」が付いています。
http://haml.info/docs/yardoc/file.REFERENCE.html の Filters の所に一覧がのっています。
例
cssを入れる
haml
:css
.title {
color: gray;
}
javascriptを入れる
haml
:javascript
$(window).ready(function() {
$('.title').css('color', 'green');
});
// ruby を埋め込む時は'#{ rubyコード }'
root_url = '#{root_url}'