他人に教えるほど詳しい訳ではありませんが、ちょうどAIやプログラミングのスキルが求められてきたので、何ができるのかイメージを掴んでもらうために会社の仲間に紹介してみました。
ちょうど有志だけのゆるい勉強会のテーマとして手を挙げてます。
TJBotの紹介
最初に、TJBotは何者で、どうやって作るのか、何ができるのかなど紹介しました。
"TJ"は「Tomas Watson Jr.」に由来してるとか、レーザーカッターの話で思わぬ盛り上がり。
TJBotでのデモ
以下のような簡単なデモを実施して、何ができるのかイメージを膨らませてもらいます。
見えたものを判別
画像認識の機能を使ってカメラで見たものを喋ってもらいました。
「PCを操作する人」など無難な分析結果に安堵。
年齢判別
事前にどれくらいの精度かは確認してますが、カメラで写した顔写真から性別・年齢の幅を喋ってもらいました。
白髪混じりの男性だと50歳台、髪の毛が黒いと40歳台、童顔の40台だと30歳台にそして女性は概ね実年齢マイナス15歳という忖度ぶり。
「いいやつだねー」となかなかの評判です。
顔表情や動き判別
サンプルコードを利用して、顔の表情でランプを点灯させます。歯が見えるとご機嫌な赤ランプです。
最後は手を挙げるとTJBotも手を挙げる・・・はずなのですが、なかなか挙げてくれません。
NODE-REDの紹介
デモで利用したコーディング内容を紹介して、従来のコーディングとは異なる簡単な開発環境をご案内。
TJBotで何ができるかディスカッション
最後にTJbotで何をしたいか何をしてほしいか、みんなでディスカッションです。
・子どもと会話させたい。
・子どもが何をしてるのかリモートで観察できると便利。
・タイヤやキャタピラ付けて動けるようにしたい。
・夜、オフィスの灯りが消えたら人を検知してそこだけ灯りを付けてほしい。
・英語モードにして英語で会話したい。
などなど・・・うーん頑張ります。
終わりに
この小さなボディーに目も耳も口も腕もあるロボットをコーディングできてしまう感動を皆さんに伝えられたか分かりませんが、とても楽しいひとときでした。
もう少しバージョンアップしてまた企画します。