今更感が否めないけど備忘録としてメモ。
Vagrantとは?
- 仮想マシンのフロントエンド
- Boxと呼ばれる仮想マシンを複数個起動が可能
- VirtualBox/AWS等に対応
- コマンドライン一発で仮想マシンの作成/破棄が可能
- VagrantXというGUIもある
- Chefにも対応
Boxとは?
- 仮想マシンのイメージファイル
- 自分で作成するのもあり、第三者が作成して公開してあるものを流用するのも可
- http://www.vagrantbox.es/ で各OSのBoxが公開されている
準備
VirtualBoxのインストール
- Mac用ものをDL&インストール
Vagrantのインストール
http://www.vagrantup.com/downloads.html
- 同様にMac用のものをDL&インストール
Box
Box一覧の確認
- 追加されているBoxの一覧が確認できる
$ vagrant box list
Boxを追加
-
BOX_NAMEには極力わかりやすい名前がいいかも -
BOX_URLはhttp://www.vagrantbox.es 等からイメージのURLをコピーする
$ vagrant box add BOX_NAME BOX_URL
Boxの削除
$ vagrant box remove BOX_NAME
仮想マシンの操作
ここでは下記のBoxが追加されていることを前提にします
- Box name: centos-6.5.3
Vagrantの初期化(Vagrantfileの作成)
- 最初にVagrant用のディレクトリをきっておくこと
$ mkdir -p ~/Vagrant/CentOS-6.5.3
$ cd ~/Vagrant/CentOS-6.5.3
$ vagrant init centos-6.5.3
仮想マシンの起動
- sshdが走るのを待っているため少し時間がかかるかも
- 生成されたVagrantfileと同じディレクトリで叩くこと
$ vagrant up
仮想マシンの停止
- 再度
vagrant upで起動できる -
vagrant upと同様に生成されたVagrantfileと同じディレクトリで叩くこと
$ vagrant halt
仮想マシンの削除
- 削除しても何度でも作成が可能なので気にせず削除
$ vagrant destroy