ルート情報を用意しよう
通常、Laravelではルート記述をする際、大きく2つの書き方に分類することができます。
今回はその2つの書き方である「ルート定義メソッド」と「ビュールート」をご紹介。記述の例を、route/web.php にコーディングしていきます。
ルート定義メソッドの記述
Route::get('URIを記述','SampleController@index');
Route::post('URIを記述','SampleController@create');
ルート定義メソッドで記述するとこんな感じになります。
この定義メソッドの特徴としては、
・第1引数にURIテキストを記述
・第2引数に、第1引数のURIにマッチした場合の際のコールバックを指定
以上の特徴があります。
ビュールートの記述
Route::view('/welcome', 'welcome');
ビュールートは上記のような書き方です。
・第1引数にURIテキストを記述
・第2引数に、表示するビューの指定
上記の例の場合は、プロジェクトルート直下の「resources/views」内の「welcome.blade.php」を読み込もうとします。
ちなみに、オプションとして第3引数に、ビューへ渡すデータの配列を指定することもできます。
Route::view('/welcome', 'welcome', ['name' => 'Taylor']);
リダイレクトルートの記述
他のURIへリダイレクトするルートを定義する記述もできます。Route::redirectを使用しましょう。
Route::redirect('/url', '/idousaki', 301);
上記の例では、ブラウザで「/url」にアクセスしたら「/idousaki」にリダイレクトされるルート定義になっています。