Laravel Mix コンパイル時のOS通知を無効にするには

Laravelでアプリ開発していると、必ずといっていいほど、Laravel Mixにお世話になります。この Laravel Mix というのは、resources フォルダに入っているCSSとJavaScriptをコンパイルして圧縮しちゃう便利なパッケージです。

今回は、npm run dev とコマンドで打ってLaravel Mix 実行後のOS通知を無効化する便利な書き方があったのでご紹介。

普通のwebpack.mix.js

mix.js('resources/js/app.js', 'public/js').postCss('resources/css/app.css', 'public/css', [
    require('postcss-import'),
    require('tailwindcss'),
    require('autoprefixer'),
]);

だいたい、素のLaravelとBreezeをインストールした後だと、↑のようになっていると思います。disableNotifications メソッドを加えることで Laravel MIX のOS通知を無効化することが可能です。

通知を無効化するwebpack.mix.js

mix.js('resources/js/app.js', 'public/js').postCss('resources/css/app.css', 'public/css', [
    require('postcss-import'),
    require('tailwindcss'),
    require('autoprefixer'),
]).disableNotifications(); // 追加したメソッド

この様に disableNotifications メソッドを加えることで、通知の有無を制御することが可能になります。run dev watch などを利用して、頻繁にコンパイル作業をするかたは、是非使ってみると良いメソッドだと思います。

参考：https://readouble.com/laravel/8.x/ja/mix.html