はじめに
ボンジョールノ!
2024 6/11,12にASCII、Microsoft様主催でAI Challenge day第二回というものが開催されました。
詳細は以下に書きますが、要はRAGのコンテストです。
そこで我々センシンロボティクスはASCII賞をいただきました!関わってくれた皆様、ありがとうございます!
その中で私が作った(発表では日の目を見ることがなかった)GPT-4oを使ったRAGシステムについて書きたいと思います。
完成品のイメージ
本ブログを読んでできることのイメージはこちらです。
事前に自分の持っているPDF,powerpoint,excel等のドキュメントを登録し、画像やテキストを入力として質問をすると、答えてくれるweb appです。
GPT-4oのAPIからの使い方のサンプル
急いでいるからさっさと作り方を教えて、という方のために、ソースコードと使い方が載ったgit hubページを共有します。
source code
AI challenge dayとは
お題は「日本の世界遺産を紹介するアシスタントを作ろう!」というテーマで、第一回とタイトルは同様ですが、中身のドキュメントは違うというものでした。詳細は以下に画像を貼りました。
(microsoft様に確認したところ、以前載せようとした資料は関係者限定のリンクだそうなので、一部のスクショのみ掲載します。)
GPT-4oをAPIから呼び出す方法
こちらのように、.envファイルでモデル指定でgpt-4oを指定するだけでOKです。
現在Azure OpenAI では、GPT-4oのAPIはこちらのリージョンから使用可能です。我々はAI Challenge dayでは、EastUSを使用しました。
おわりに
いかがでしたでしょうか?
記事作成サボりすぎでしたでしょうか?
Yes!このあたりの情報は、もう明日にでも古くなりそうなので、早く情報出したほうがいいということで、さくっと書きました!皆様いいね・コメントよろしくぅ!