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GPT4-oのAzure OpenAI APIで作るRAGシステム ~AI Challenge day 第2回参加報告を兼ねて~

Last updated at Posted at 2024-06-14

はじめに

ボンジョールノ!
2024 6/11,12にASCII、Microsoft様主催でAI Challenge day第二回というものが開催されました。
詳細は以下に書きますが、要はRAGのコンテストです。
そこで我々センシンロボティクスはASCII賞をいただきました!関わってくれた皆様、ありがとうございます!
その中で私が作った(発表では日の目を見ることがなかった)GPT-4oを使ったRAGシステムについて書きたいと思います。

完成品のイメージ

本ブログを読んでできることのイメージはこちらです。
事前に自分の持っているPDF,powerpoint,excel等のドキュメントを登録し、画像やテキストを入力として質問をすると、答えてくれるweb appです。

GPT-4oのAPIからの使い方のサンプル

急いでいるからさっさと作り方を教えて、という方のために、ソースコードと使い方が載ったgit hubページを共有します。
source code

AI challenge dayとは

お題は「日本の世界遺産を紹介するアシスタントを作ろう!」というテーマで、第一回とタイトルは同様ですが、中身のドキュメントは違うというものでした。詳細は以下に画像を貼りました。
image.pngimage.png
(microsoft様に確認したところ、以前載せようとした資料は関係者限定のリンクだそうなので、一部のスクショのみ掲載します。)

GPT-4oをAPIから呼び出す方法

こちらのように、.envファイルでモデル指定でgpt-4oを指定するだけでOKです。
 現在Azure OpenAI では、GPT-4oのAPIはこちらのリージョンから使用可能です。我々はAI Challenge dayでは、EastUSを使用しました。

おわりに

いかがでしたでしょうか?
記事作成サボりすぎでしたでしょうか?
Yes!このあたりの情報は、もう明日にでも古くなりそうなので、早く情報出したほうがいいということで、さくっと書きました!皆様いいね・コメントよろしくぅ!

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