1.Kendraとは?
・機械学習を利用したインテリジェント検索サービス
・自然言語処理 (NLP) を使用
・質問に対して、回答と参照コンテンツの場所を示すことが可能。
2.Kendraを使うメリット
・セマンティックサーチが可能(自然言語で質疑応答ができる)
・社内文書のFAQが簡単に作れる
3.Kendraが扱えるものは?
・非構造化文書
(HTML、WordやExcelなどのOffice文書など)
→取り込みデータはUTF-8エンコードが前提。
・構造化文書
(ヘッダーに質問項目と回答項目、URL項目を設けているcsvなど)
上記をインデックス化する。
4.対応言語は?
公式サイトにまとめられている。そこそこカバーされている印象。
5.どうやってデータを持ってくるの?
・「コネクタ」を使用する。
・AWSで提供されているものもあるし、開発も可能。
・開発する場合は、「Kendra API」を使う。
・コネクタ経由で取得したデータをインデックス化する。
6.その他
・学習済みモデルを使用。
・ユーザーのリアクションの下記2つは学習される。
① 回答候補で選ばれなかったもの
② ユーザーのフィードバック(役に立ったOR立たなかった、のクリック数)