今年は海外の方がいらっしゃるプロジェクトに参画したり、コミュニティ(Cord Polaris)で技術書展出典に挑戦したりといろんな経験をさせてもらいました。コミュニケーション領域について、特に重要だと思った学びをまとめます。
1.ゴールと目的、モチベーションの共有を最初に行う。
2.スケジュールは都度共有する。
ゴールがここで、現時点がここ!状況はこう!
3.タスクは必ず締め切りを設ける。そのタスクの目的も明確にする。
締め切りはバッファを考慮する(自分の心を守るためにも大事。)
4.プロジェクト内で決める方針は、「決定してから発表する」よりも、情報を出しながら一緒に進める(という姿勢を見せる)
- といっても裏の根回し、ではなく、公の場でも途中経過をオープンにしたり、意見を聞く。
→すると信頼関係強化にもつながったり、決定事項を運用していくうえでもエンゲージメントが高まる。
これはEUから実際に声があがってました。
5.感謝は言葉にして伝える。
6.雑談を大事にする。
コミュニケーションを取った量って話しやすさに反映するものだなぁと思いました。
7.(欧米でも?)本音と建て前、メンツがある。
アメリカは合理的な判断をするお国柄だと思ってたのですが、縄張りというか「本社の好きにはさせない」みたいな感情的な部分や、そこまでの感情はない本社の考えに沿う姿勢を見せると、現地側から「そっち寄り」と思われて仕事がやりにくくなる、みたいなドロドロっぽいのが垣間見えた今年の秋…でした…(遠い目)。