1.標的型攻撃メール訓練とは
実際の攻撃メールに似せて作成した疑似攻撃メールを訓練対象者に送る
(参考)https://www.lac.co.jp/lacwatch/report/20170912_001379.html
2.評価項目案
項目 | 説明 |
---|---|
開封率 | メール自体を開いたかどうか |
URLクリック率 添付ファイルダウンロード率 |
クリックしてしまったかどうか |
迷惑メール報告率 | 報告したかどうか(通報機能の利用率) |
IT部門など所定組織への相談率 | 相談や報告をしたかどうか (相談/報告する規則があればその順守率として評価できる。特になければ参考値として使える |
3.やったほうがいいこと
抜き打ちで行う
クリック時に、警告ポップアップの大々的表示など印象に残るものにする(記憶に残す)
改善率の幅を見るなど、できたことにも着目する(結果の報告時)
など
4.やってはいけないこと
クリックしてしまった人への叱責
良い結果を残そうとするための姑息なこと(事前に実施日などを部内にリークなど)←やる意味がかなり薄れる
など