0
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

Tableau初心者が初期でつまづいた点_Tableau Publicへのパブリッシュ方法

Posted at

ある朝、出向しているお客様先の部長から「DataSaberやってみない?」の一言で挑戦することになったDataSaber。これまで、統計を勉強してきたわけでもなく、Tableauを触ったこともない完全初心者だったため、正直右も左も分からないような状態でした。DataSaberの認定基準の前半では、技術力の試験として設問に対する答えをTableau上でグラフを作成するなどして解き、回答する必要があります。回答フォームには設問を解いた結果のファイルをTableau Publicにパブリッシュし、そのURLを貼付する必要があるのですが、まずここで私は時間がかかってしまいました。設問はTableau Desktopで解いていたため、それをどのようにTableau Publicにパブリッシュすれば良いのか?今回はその方法についてご紹介します(あくまで私がやっていた方法です)。

Tableau Desktopの上部にある[サーバー]>[Tableau Public]>[Tableau Publicに保存]もしくは[名前を付けてTableau Publicに保存]をクリックします。
image.png

その後、Tableau Publicにサインインしていない場合は、サインインのページが表示されるので、サインインをします。
image.png

そうすると、以下の表示が出てくるので[データ抽出の有効化]をクリックし、次の[データの抽出]画面で必要な設定をしてから(私は特になにも設定変更はしませんでした)、右下の[設定の保存]をクリックすると、自身のローカルフォルダにデータの保存がされます。
image.png
image.png

これでデータの抽出は完了したので、あらためて、上部の[サーバー]>[Tableau Public]>[Tableau Publicに保存]もしくは[名前を付けてTableau Publicに保存]をクリック。ワークブックタイトルの設定ができるポップアップが表示されるので、任意のタイトルを入力して保存します。
image.png
image.png

ほどなくして、ブラウザのTableau Publicのページに切り替わり、Tableau Publicにパブリッシュができました。
image.png

ただ、よく見てみると、Tableau Desktopで開いていた時の一つのシートしかパブリッシュされていないのです。このワークブック内にあるすべてのシートやダッシュボードをパブリッシュするには、一度右上にある[マイ プロフィール]を開き、先ほどパブリッシュしたワークブックを開きます。
image.png
image.png

すると、ワークブックの右上に、さっきは見えなかった[編集]マークがあるのでクリックします。
image.png

右上にある[パブリッシュ]>パブリッシュ方法の順番にクリック。
image.png

そうすると、[シートをタブとして表示]のチェックボタンをクリックして、再パブリッシュするとシートが選択できる形でパブリッシュができました。
image.png
image.png

あとは、この画面のURLをコピーして回答フォームに張り付ければOKです。この技術試験とは関係ないところで、時間がかかってしまったので、少しでもTableau初心者の方の参考になれば幸いです。

0
0
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
0
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?