はじめに
お久しぶりです。僕です。
こんなよくある釣りタイトルみたいなの、やってみたかったのでやってミマス。
本記事は「みすてむず Advent Calender 2024」での投稿記事です。
「みすてむず」とは「Misskey」というサービスにおけるエンジニアコミュニティです。
こちらの記事は転職ドラフト体験談投稿キャンペーンに参加しています
https://job-draft.jp/articles/251
僕は誰なのか
僕について軽く説明すると、高専卒の22年卒のエンジニアです。
やってきたことで言うと、
- Webアプリの構築(バックエンドとフロントエンド)
- ネットワークについて
- DNSやMailサーバの構築
- セキュリティについて
簡単に言うとこんな感じで、幅広く学んできました。
そんなこんなでとある縁でインターンを実施させてもらった企業さんに入社したって感じです。
なぜ転職したのか
僕は新卒で入った会社は結構規模の大きい会社でした。
インターン→バイト→正社員というエスカレーターでの入社でした。
大きい会社の中の社内ベンチャーのような部署にて活動していました。
そこは人数も少なく、その割には運用しているサービスは多いみたいな状況でした。
転職の動機としては大きく2つあります。
1つ目は 「エンジニアとしての成長の限界を感じた」 です。
僕の将来のエンジニア像としては、
「コミュニティを牽引できるようなエンジニア」
と言うイメージです。
Twitterとかにいるつよつよさんみたいになりたいなーって感じです。
このようなエンジニア像になるには現職では限界があるなと感じたのが大きなポイントです。
2つ目は 「給与が少ないと感じた」 です。
結局金かい。みたいなことはありますが、まぁ金は金なんで。
入社した会社ではエンジニア採用のような枠がなく、営業職やエンジニアが同じ枠で採用していることもあり、初年度の年収が学歴によって決まっていました。
僕のいた部署では僕ともう一人の大学卒が配属してました。
僕はもちろん経験者なのでコード書いたり設計したりレビューしたりとしてました(人少なすぎない?)が、大学卒の方はあまり経験がない状態でした。
経験がないと言うことは、僕は指導したりする場面が出てきます。しかし、年収ベースで行けば僕とさほど変わりない、なんなら彼の方が多いという状況でした。
この状況が長く続き、上司からも「年収はすぐあげられない」と言われ、限界を感じました。
以上の2点が転職を決意した大きなポイントです。
転職先に求めたもの
転職先に求めたのは2つです。
- 現職以上の給与か
- エンジニアの人数やモチベーションはどうか
です。
1は転職あるあるなので割愛します。
2のモチベーションに関してです。
僕の言うモチベーションは 「技術について興味があるか」 と言うのを指しています。
エンジニアという仕事でもありますが、個人開発を少しでもやっている僕としては、趣味を仕事にしていると思いながら活動しています。その方が楽しいですし。
前述した僕のなりたいエンジニア像になるためにも、自分の周りにはエンジニアとして技術に興味のある人が多くいて欲しいなと思ったので、そのような雰囲気や人のいるようなところに行こうと思っていました。
先ほど紹介した「みすてむず」では、日常的なつぶやきもあれば急に技術の話を真剣にする。このような温度差、温度感がたまらん好きなのです。
この辺の転職先に求めるものはしっかりと言語化した方が良いかと思います。
転職時に活用したもの
findy
Findyはよくある転職エージェントサービスです。
Findyの良い点はメンターさんがついてくれて都度カウンセリングを実施してくれるところです。
わからないところ、何か自分の条件にマッチする企業さんの紹介、自己アピール文の修正等、自分に寄り添ってくれるので大変助かりました。
面接前の不安さや、この企業はこのようなポイントを重視してます!とか教えてくれるので、メンタル的に助かりました。
転職ドラフト
転職ドラフトは名前の通り、ドラフト形式の転職サービスです。
自分のプロフィールを登録して、毎月あるドラフトに参加すると、企業様の方からスカウトが来るといった流れのサービスです。
このサービスの良い点は、指名された時に、「なぜ指名したのか?」「どのような領域を任せたいか」といった業務に関する内容が詳細に書かれているので、どのような企業でどのようなサービスを作っているのかがわかりやすく、判断材料にしやすかったです。
また、指名される形式なので、いい気分になれます。
結果
転職活動自体は2023年の12月から始動して、本格的に動き出したのは7月末からでした。
12月に始動→5月〜7月末まで休憩→10中旬内定
といったスケジュールでした。
カジュアル面談:18社(Findy:13社、転職ドラフト:5社)
一次面接落ち(面接、技術面接)+ 辞退:15社
最終面接:3社
内定:2社
といった感じでした。
カジュアル面談はやればやるだけいいと思います。いろんな企業さんがあって面白いですし、単純にエンジニアの人と喋るのは面白いですからね。
転職活動を通して感じたこと
転職するにあたって自分を見つめ直すことが多くありました。
仕事以外に自分でやりたい領域の勉強をするとか、気合を入れるためにMacBookを買ってみたり。(20万)
まだ若いってこともあり、「チャレンジして失敗しても大丈夫っしょ!」の精神で転職活動しましたが、良い結果が来て満足です。
プログラミングの領域はやっぱ好きなんだなー俺って、と再確認できたのもよかったです。
では。