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AWS Developer Associate を2週間で合格した話|勉強法・教材・当日の様子まとめ

Last updated at Posted at 2025-07-20

はじめに

こんにちは、マリーです。
私は2025年1月にWebエンジニアとしてキャリアをスタートし、現在はバックエンド・フロントエンドの両方に携わっています。

AWS認定資格の取得を通じて、クラウドサービスに関する実践的な知識を身につけたいと思い、これまで複数の資格に挑戦してきました。

以下取得済の資格:

  • AWS Certified Cloud Practitioner(CLF)
  • AWS Certified AI Practitioner(AIF)
  • AWS Certified Developer Associate(DVA)
  • AWS Certified Solutions Architect Associate(SAA)
  • AWS Certified SysOps Administrator Associate(SOA)
  • AWS Certified Data Engineer Associate(DEA)
  • AWS Certified Machine Learning Engineer Associate(MLA)
  • AWS Certified Machine Learning - Specialty (MLS)
  • AWS Certified DevOps Engineer - Professional(DOP)
  • AWS Certified Security - Specialty(SCS)

今回まとめるのは、開発者向け資格でLambdaやDynamoDB、CI/CDの理解が問われる
「AWS Certified Developer – Associate(DVA)」の合格体験です。


DVAとは?

内容 詳細
試験時間 130分
問題数 約65問
合格ライン 1000点満点中720点以上
受験形式 オンラインまたはテストセンター
出題範囲 Lambda, API Gateway, DynamoDB, IAM, CloudWatch, CI/CDなど

サーバーレスやSDK/API、イベント駆動アーキテクチャなどに関する出題が多いです。


使用教材と学習方法

✅ 学習期間

  • 約2週間(平日2〜3時間、休日は4〜5時間)

✅ 使用教材

材料 感想・おすすめ度
Cloud License 問題集 ★★★★★:試験範囲をしっかり網羅しており、後半セクションを中心に学習しました。解説もわかりやすく、スピード感を持って進められました。
公式ドキュメントやBlackBelt(必要に応じて) ★★★☆☆:気になったサービスの詳細確認用としてピンポイントで使用。時間がある人向け。

Cloud License の解説の中で出てきた初見の用語などは逐一調べて、ノートにまとめました。実際に調べて手を動かすという作業をする事で、体感的に記憶に定着しやすくなった様に感じたので、自分でノートにまとめる作業もオススメです!
ChatGPTなどに聞くと例を出して噛み砕いで説明してくれるので、必要に応じでAIを活用するのも良いでしょう。


学習の進め方

私が行った主な学習ステップは以下の通りです:

  1. Cloud License の後半セクション(直近30セクション)を重点的に解く
    → よく出る範囲が詰まっている印象で、効率良く学習できました。今回はセクション36〜64までです。本番模試モードでは他のセクションからの問題も勿論出るので、そこで間違えた問題に関してはセクションを限定せず、全て見直す様にしました。

  2. 間違えた問題はその都度調べて、自分なりにノートにまとめる
    → Lambdaのエラーハンドリングや、DynamoDBのパーティションキーの設計などは特に丁寧に整理しました。

  3. 模試モードで実力チェック → 間違えた問題を復習
    → 3回模試を回し、8割以上を安定して取れるようになった段階で受験しました。


試験当日の様子

  • 受験形式:テストセンター受験
  • 所要時間:約90分で終了 → その後見直し
  • 感想:実際の試験は、Cloud Licenseの模試にかなり近い印象でした。得意な分野を伸ばしておくと安心感があります。また、この試験に関しては実は割と自信がなかったのですが、結果は818点でまぁまぁスコアを取れていました。

出題傾向(体感):

  • Lambda とその周辺サービス(EventBridge, Step Functions, CloudWatch Logs)
  • API Gateway と統合(Lambda Proxy / 非Proxy)
  • IAMロール・ポリシー・STS関連
  • DynamoDB(パーティションキー、LSI/GSIs、制限)
  • CI/CD周辺(CodePipeline、CodeBuildなど)

これからDVAを受ける方へ

DVAはサーバーレスや非同期アーキテクチャへの理解、実装・トラブル対応の視点が求められる試験です。
単なる用語暗記だけでなく、「どのサービスをどう組み合わせるか」「どう実装されるか」まで想像できると強いです。

Cloud License を活用し、つまずいた箇所は丁寧に潰していくことで、初心者でも十分合格可能です!


この記事が、これからDVAを受験される方の参考になれば嬉しいです。
他のAWS資格(CLF, SAA, SOA, DEAなど)の体験記も公開中ですので、よければあわせてご覧ください!

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