##Ansibleの基本
ansible-playbookコマンドの実行結果と戻り値をまとめました。
##Ansibleの実行結果
実行結果 | ステータス | 処理に対する結果内容 |
---|---|---|
ok | 成功 | すでに定義された状態になっているため、処理を行わなかった |
changed | 成功 | タスクで指定したステータスと異なっていたため、変更を行った |
skip | 成功 | タスクの実行条件に当てはまらなかったため、処理を行わなかった |
unreachable | 失敗 | ターゲットノードに接続ができなかった |
failed | 失敗 | タスクを行った結果、何らかのエラーが発生し、定義された状態にならなかった |
##レジスタ変数
共通の戻り値一覧
戻り値 | 型 | 概要 |
---|---|---|
changed | 真偽値 | タスクの状態変更ステータスが格納される |
failed | 真偽値 | タスクの失敗ステータスが格納される |
msg | 文字列 | タスクに対するメッセージが格納される |
rc | 数値 | コマンドモジュール群を利用した場合の終了ステータスが格納される |
skipped | 真偽値 | タスクのスキップステータスが格納される |
stderr | 文字列 | コマンドモジュール群を利用した場合のエラー出力が格納される |