WebSocketのデバック

前回RailsのActionCableで作ったチャットアプリにAndroidからデータを投入すべく、リクエスト内容を解析しました。

#1. wscatのインストール
こちらを参考にインストールします。

npm install -g ws

#2. 起動

wscat -c ws://hogehoge:port/

#3. コマンド実行
WireSharkでチャットアプリの通信を記録して、SubscribeとMessage送信部分をそのまま叩いてみます。
<が受信で、>が送信です。

[murotanimari]$ wscat -c ws://mydemos1-1223107232.ap-northeast-1.elb.amazonaws.com:28080/cable
connected (press CTRL+C to quit)
  ### 接続が確率するとwelcomeが返却される
  < {"type":"welcome"}

  ### Pingを定期的に受信
  < {"type":"ping","message":1472068181}

  ### こちらがsubscription要求
  > {"command":"subscribe","identifier":"{\"channel\":\"RoomChannel\"}"}

  ### こちらがsubscription要求の返事
  < {"identifier":"{\"channel\":\"RoomChannel\"}","type":"confirm_subscription"}

  ### こちらがメッセージ送信要求
  > {"command":"message","identifier":"{\"channel\":\"RoomChannel\"}","data":"{\"message\":\"\343\201\213\343\201\213\343\201\213\",\"action\":\"speak\"}"}

  ### こちらがメッセージ受信
  < {"identifier":"{\"channel\":\"RoomChannel\"}","message":{"message":"\u003cdiv class=\"message\"\u003e\n  \u003cp\u003e\343\201\213\343\201\213\343\201\213\u003c/p\u003e\n\u003c/div\u003e\n"}}

若干文字化けしましたがプロセスと書式が分かったので後日利用していきます。