[概要]
コンテナの「生成/起動/停止/破棄」の、
よく使うコマンドを記載する
※使うコマンドが増えれば、更新しきます
[作業]
Dockerは起動している前提
##[コンテナの生成/起動]
docker-composeを使用する前提ですが、
docker-compose.ymlが配置されている層で、以下のコマンドを実行してコンテナを起動
#コンテナを生成・起動する
docker-compose up
#コンテナを生成・起動する (バックグラウンド)
docker-compose up -d
コンテナの生成と起動を、実行してくれている
##[コンテナの停止]
通常通りに、起動したコンテナを以下のコマンドで停止しましょう
「ctrl + c」で抜ける(停止する)ことが可能です
もし、上記が不可能!という場合や、バックグラウンドで起動している場合、以下を実行する
1, 新しくターミナルを立ち上げる
2, 以下のコマンドを実行する
#実行しているコンテナ一覧を表示するコマンド
docker ps
3, 起動されているコンテナIDを確認する
CONTAINER ID IMAGE COMMAND CREATED STATUS PORTS NAMES
60567ff2049d localserver_flask "flask run --host 0.…" 6 hours ago Up 2 seconds 0.0.0.0:8080->8080/tcp localserver_flask_1
4, コンテナIDが確認できたので以下を実行する
docker container stop CONTAINER ID
5, 再度、上記2を実行して起動中のコンテナを確認する
ONTAINER ID IMAGE COMMAND CREATED STATUS PORTS NAMES
※表示されていないので、起動していないことが解る!!!!
[補足]
6, ちなみに以下のオプションをつけることで。コンテナが「停止中/起動中」も含めて、全て確認することが確認できる。
※ここで重要なのは、上記4で実行したのはコンテナを停止しただけで、破棄はされていないこと。
docker ps -a
CONTAINER ID IMAGE COMMAND CREATED STATUS PORTS NAMES
60567ff2049d localserver_flask "flask run --host 0.…" 6 hours ago Exited (0) 5 minutes ago localserver_flask_1
5841d726350e server_flask "flask run --host 0.…" 2 months ago Exited (255) 7 hours ago 0.0.0.0:8080->8080/tcp server_flask_1
##[コンテナの破棄]
###コンテナIDを指定して破棄する場合
以下のコマンドを実行する
docker container rm CONTAINER ID
###コンテナ(停止中)を全て破棄する場合
docker container prune
参考