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初心者がenebularのチュートリアルをみてどれだけ理解し、できるのか検証してみた!

はじめまして。ウフルの藤原です。

この記事では、完全文系脳の私がenebularのチュートリアルを誰の助けも得ずにどれだけできるかを検証し、非エンジニアの目線で改善点や良かった点を挙げてみました。

enebularのチュートリアルとは

enebularのチュートリアルは、以下に公開されているenebularの操作を簡単に学習するためのコンテンツです。

以下のようなコンテンツから構成され、サインアップからデータの可視化まで一通りの操作を確認できます。

  • サインアップ〜プロジェクトの作成

  • フローの実行

  • デバイスでのフローの実行

  • Herokuへのフローのデプロイ

  • データの可視化

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一通り、やってみてわかったことですが、基本的に、図や画面のイメージどおりに進めれば完了できるようになっています。

初心者の私も全部できました!

ただ、以下の点が私のような初心者には理解しずらかったと感じましたので、その点についてご説明します。

やってみて難しかったところ

  1. 専門用語のあるところ

  2. 説明が先にあるところ

  3. うまくいかないときの対処方法

専門用語のあるところ

enebularが簡単とはいっても、チュートリアルをすすめるための前提となる知識はやはり必要です。イントロダクションで基本的な用語はおさえておきましょう。

チュートリアルを進めて、モーダルという専門用語があって意味不明でした。ググってみると、モーダルとは、前面に出てくるウインドウのことだとわかりました。

このような専門用語は初心者にとっては内容を理解しにくくなります。

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説明が先にあるところ

初心者は、リンクのあるところ全部先に読み込まないとわからないと考えます。

しかし、読めば読むほど、わけがわからなくなることも結構あります。実際にチュートリアルを進めるだけなら、読まなくても良かったりします。

例えば、クラウド実行環境のこちらの説明や定義とかはチュートリアルを完成させた後でもよかったと思います。終わってから読んでもらうなどの工夫をした方がとっつきやすいかもしれません。

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うまく行かないときの対処方法

Discoverで表示がうまくされないことがありました。初心者からすれば、チュートリアルで想定外のことがおこるだけでパニックになります。

私の場合は、その後再現せず、もう一度やったらうまく行きました。

そういうときは、ひとまず休憩して、もう一度やり直すことをおすすめします。

まとめ

今回、プログラミングに抵抗がある私でも、まずは軽くやってみることで、チュートリアルをすすめて、デモを完成させることができました。特に、画像や図があると理解の助けになりました。

初心者にとって難しい言葉の定義や専門用語があるとアレルギーを起こしがちです。企画開発部門の人にも改善のためのフィードバックをしたいと思いました。

enebularとは

enebular(エネブラー)は、IoT製品・サービスづくりを包括的に支援する、開発・運用サービスです。

初心者でもエッジとクラウドをまたがるアプリを作れるようなサービスを目指しています。

enebularは無料で始められます。ご登録は以下から、よろしくお願い致します。

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