元気しとーと? 博多に住んどうUiPathプリシェールス @ManabuTechばい。
(お元気でしょうか? 博多に在住しておりますUiPathプリセールスManabuTech です)
早いもので、もう12月ですね。
坊さんも走るほど忙しいということで旧暦では「師走」と呼ばれておりましたが、私も忙しく各地を駆け回っております。
ちなみに、この前、実家で法事があった際には坊さんがバイクに乗ってきました。お経を唱え終えると、パチンコの話をしてくれました。
葬送のフリーレンでいう生臭坊主というやつですね。
そんな話は置いといて、UiPathの認定資格が2023年10月に新しくなりました。
ということで、UiPath自称特攻隊長の私が受験してみましたので、報告します!
試験概要
UiPathの技術力を証明する資格で、開発者には主に3つあります。
・Automation Developer Assosiate(ADA)
・Automation Developer Professional(ADP)
・Specialized AI Professional(SAI)
私はADPを受験しました。
試験は全部英語ですが、問題の意味はなんとなく分かると思います。
詳細については公式のページをチェックしてください
(新資格は、まだ英語のページしかないっぽいです)
試験範囲は、以下の通りです。
中々範囲が広いです。特にREFrameworkが多い。
The Automation Developer Professional v1.0 Exam contains the following exam sections:
• Advanced Data Manipulation
• Debugging
• Advanced UI Automation
• Advanced Control Flow
• REFramework
• Orchestrator
試験対策
UiPath Academyにトレーニングコースがあります。
英語なので、とっつきにくいです。章末に模擬試験があるので、問題は解きました。
https://academy.uipath.com/learning-plans/automation-developer-professional-training
模擬試験もあります。この中から何問か出た気がします。
これを解けば試験がどんな感じかイメージできると思います。
試験内容の詳細はこちらをチェックしてください。
受験方法
「Pearson」で受験の予約ができます。
家で受験もできるみたいですが、カメラを設置したり机を片付けたり色々大変みたいなので、私は試験センターで受験しました。
感想
REFrameworkの問題が多いので、業務で使っていない人はAcademyでちゃんと勉強しておいた方がいいです。
あとはLINQのデータ操作がガッツリと出てくるので、行の抽出や列の抽出方法など書けるようになっておいた方が安心かなと思いました。
あとはOrchestratorやTestも思いのほか出題されて焦りました。
気付いたのですが、Orchestratorの表示を英語にしておかないと、どの項目について問われているのか良く分からなくなるので、OrchestratorやStudioなどを英語にして勉強した方が分かりやすいと思います。
あと、受験時に顔写真を取られて、結果用紙にプリントアウトされます。
私は寝ぐせのまま行ってしまったので、寝ぐせ姿がプリントアウトされてしまいました。皆さんは寝ぐせは直していきましょう。
UiPathの技術を体系的に学びなおせる機会でもありますので、興味がある方は受験してみてはいかがでしょうか?