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TechAcademyが無料公開している「HTML・CSS入門講座」を受講する~CSS第3回~

Last updated at Posted at 2020-06-20

アジェンダ

  • CSSの値の表現方法
    • サイズ
    • 単語で定義されている値
  • 実践

CSSの値の表現方法

サイズ

絶対サイズ

in
インチ
mm
ミリメートル
cm
センチメートル
pt
ポイント
pc
パイカ
1in = 25.4mm = 2.54cm = 72pt = 6pc

相対サイズ

px
ピクセル。表示される画面の画素の数。
ex
小文字のxの高さを基準としたサイズ。
em
一文字分の高さを基準としたサイズ。
%
基準に対しての割合のサイズ。

定義された色名

W3Cによって定義された色は、色名で指定することができる。
黒はblack、白はwhite、など。

参考 : とほほの色入門・色見本

RGB(10進数)

rgb(赤の値, 緑の値, 青の値)で指定する。
黒はrgb(0, 0, 0)、白はrgb(255, 255, 255)、など。

アルファチャンネルを使用することもできる。
rgba(赤の値, 緑の値, 青の値, 透明度)で指定する。

RGB(16進数)

# を先頭に付け、赤の値,緑の値,青の値の順に16進数を指定する。
黒は#000000、白は#ffffff、など。

HSL

hsl(色相, 彩度, 明るさ)で指定する。

アルファチャンネルを使用することもできる。
hsla(色相, 彩度, 明るさ, 透明度)で指定する。

単語で定義されている値

プロパティに対して定義されてた値

プロパティによっては、定義された単語を値として使用することができる。

align(文書の揃え位置)
left(左寄せ) / center(中央寄せ) / right(右寄せ)
vertical-align(行の幅に対する位置)
top(行の上) / middle(行の中心) / bottom(行の下)
margin(余白)
auto(自動で調節する)
...
その他多数

url

URLを表すときに使用することができる。
url("http://example.com")

実践

上記の内容を用いて、以下のindex.htmlとstyle.cssを作成した。

index.html
<!DOCTYPE html>

<html lang="ja">
  <head>
    <meta charset="UTF-8">
    <link type="text/css" rel="stylesheet" href="./style.css">
    <title>属性の値</title>
  </head>
  <body>
    <h1>文字の色</h1>
    <p class="rgb">rgb()を使用したブラウン。</p>
    <p class="hex">16進数を使用したブラウン。</p>
    <p class="def">定義された単語を使用したブラウン。</p>
    <h1>文字のサイズ</h1>
    <p class="inch">1インチ。</p>
    <p class="mm">20ミリメートル。</p>
    <p class="large">largeで定義されたサイズ。</p>
  </body>
</html>
style.css
p.rgb {
  color: rgb(165, 42, 42);
}

p.hex {
  color: #a52a2a;
}

p.def {
  color: brown;
}

p.inch {
  font-size: 1in;
}

p.mm {
  font-size: 20mm;
}

p.large {
  font-size: large;
}

これをWebブラウザに表示させるとこんな感じ。
index.png

おわりに

今回は、値に使用するデータを学んだ。
フォントサイズや色合いは、設計というよりデザインなので、また別の知識が必要だな~。

次 >> ここ

参考

3-1 サイズの指定方法(CSSの値)
3-2 単語による指定方法(CSSの値)
3-3 色の指定方法(CSSの値)

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