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Google Apps Script と LINEを使ったオウム返しBotの作成方法

Last updated at Posted at 2024-01-23

オウム返しBotは、入力されたメッセージをそのまま返すシンプルなBotです。この記事では、Google Apps Script (GAS) と LINEを使用して、10分程度でオウム返しBotを作成する方法をご紹介します。LINE botの基本設定は、こちらのリンク にて詳しく説明しています。

はじめに

オウム返しBotを作成する前に、LINEでチャネルアクセストークンを生成し、GASのスクリプトプロパティに設定する必要があります。これにより、BotとLINEプラットフォーム間の認証が可能になります。

LINEでチャネルを設定する

LINE Developersコンソールにアクセスし、新しいプロバイダとチャネルを作成します。

file

ここでチャネルアクセストークンを生成し、後で使用するためにメモしておきましょう。

file

Google Apps Scriptを設定する

Googleドライブに新しいスクリプトファイルを作成し、必要なコードを記述します。LINEからのリクエストを処理し、返信するための基本的な機能を実装します。

file

スクリプトプロパティにトークンを設定する

GASのスクリプトエディタから、[ファイル] > [プロジェクトのプロパティ] > [スクリプトプロパティ]にアクセスし、ステップ1で生成したチャネルアクセストークンを設定します。

file

Webアプリとしてデプロイ

スクリプトをWebアプリケーションとしてデプロイします。

file

この辺りはこちらのサイトで詳しく解説してます。

LINE DevelopersコンソールにそのURLをWebhook URLとして設定します。

file

Botのテスト

全ての設定が完了したら、LINEアプリからBotにメッセージを送信して、正しくオウム返しが行われるかをテストします。

まとめ

以上が、Google Apps Script と LINEを使ったオウム返しBotの作成方法です。このシンプルなプロセスを通じて、LINE Botの基本的な構築方法を学ぶことができます。この知識を基に、さらに高度なBotを開発することも可能です。興味がある方は、ぜひ挑戦してみてください。

参考サイト

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