アジャイル開発という開発スタイルは有名ですね。それを個人開発でも適応しようとした際、
スクラム方式では人数規模的にもあまり向いていないです。
そこで、Kanban方式というのを採用し、ツールにTrelloを利用することにしたお話。
今回厳密なアジャイルというのは求めず、「ToDo管理をメリハリをつけて行う」ことをゴールとします。
Kanban方式
スクラム方式ではなく、Kanban方式であれば個人でも利用できそうです。
→ Kanban方式とは?
「Kanban」は、各ステージにおけるタスクの量を制限し、必要なタスクだけ前ステージから取ってくる、 トヨタの「かんばん」方式を適用した開発モデル です。開発モデルとしてのかんばんを「 Kanban 」、 各ステージにおけるタスクの状態を付箋紙などのカードで可視化したツールを「 kanban 」と表します。
引用: 非ウォーターフォール型開発(プロトタイプ型、スパイラル型、アジャイル型)をざっくり理解する
以下でこちらのような図解でより深い説明をしていますのでぜひ参照ください。
5分で理解するリーンな「かんばん」
Trello
さて、形式は決まりましたが、ツールについてはTrello(ブラウザ版)を利用したいと思います。
Macのデスクトップアプリケーションはこちらからダウンロードできます。
Trelloはふせんを貼ったりはがしたりする操作感で、タスク管理ができるツールです。基本無料です。
引用: 無料&日本語化!「Trello」でタスク管理がラクになる!使い方・始め方を解説します
Trello with 拡張機能
もしTrelloに慣れてきたら拡張機能を入れて利用するのも良さそうです。
ただデフォルトでも今のところ満足できるほど機能はシンプル・充実しているので今のままで私は利用しています。
拡張機能の紹介は以下でいろいろ紹介してくれています。
Trelloを使う時にデフォルトで入れるべきChrome拡張機能
他にも、Trelloのボードをガントチャートに変換してくれるElegantt for Trelloというものもあります。
最後に
Trello使いやすいですね。スマホでも利用できたりととても便利です。
チームで利用する際では分担割り当てなどもできるようなので使ってみたいなと思いました。