はじめに
本記事は、以下の続編で、応用的なセットアップ方法を記載します。
マイクロオートメーションを追加する
UiPathが事前に構築ている自動化をマイクロオートメーション(APIベースの自動化)といい、それらを現在のAutopilotの環境に追加します。
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Market Placeに移動し、コレクションをクリック
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一番下までスクロールし、必要なものを選択(今回は、Autopilot for everyone - Productivity
を利用します)
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Automation Ops>ソリューション管理のパッケージタブに移動し、テナントがAutpilotの対象テナントになっていることを確認
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アップロードしたパッケージのステータスが準備完了になったことを確認して、右の「・・・」から、パッケージをデプロイをクリック
インフォメーション
こちらでマイクロオートメーションの追加作業は完了です。
フォルダー単位でユーザーのアクセスを制限することで、Aさんが使えるマイクロオートメーション、Bさんが使えるマイクロオートメーションを別々に管理することができます。
コンテキストグランディングを設定する
カスタムオートメーションを設定する
Autpilotは上記のマイクロオートメーションに加え、ユーザーが作成したオートメーションを呼び出すことができます。
インフォメーション
Autopilotからオートメーションをうまく呼び出せない場合は、上記の「オートメーションのプロセスの説明」を明示的に記載してください。
さいごに
以下の記事と合わせてAutopilot for everyoneのインストールとセットアップは大方完了になります。
運用ベストプラクティスや機能ガイド、使ってみた編も更新予定です。