Laravelでログアウト後にブラウザバックするとキャッシュが表示されてしまう問題の対処法の一つを説明します。
Laravelで以下のようにヘッダを省略して書くとHTTPヘッダのCache-Controlフィールドはno-cacheになります。no-cacheでもブラウザにキャッシュが残ることが多く、これが上記の問題の原因となっています。
return view('example');
そこで、ヘッダのCache-Controlフィールの値を以下のように書いてno-storeにします。
return response(view('example'))
->withHeaders([
'Cache-Control' => 'no-store',
]);
以上でブラウザにキャッシュが残らなくなるためログアウト後にブラウザバックしてもログイン中に表示された画面が表示されることはないでしょう。