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マーケティングビジネス実務検定B級を受けてみた

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はじめに

この記事はマーケティングビジネス実務検定B級受験したい、
勉強内容がよくわからないから参考情報がほしい、
そんな方に参考になるよう、どのような勉強を実践したかの備忘録です。

前提

  • マーケティング知識はほぼゼロ
  • マーケティング関連の書籍を興味本位で読んだことがあるレベル

使用したテキスト

結果

  • なんとか合格
  • 試験結果、点数の詳細は確認できない
  • 試験後、メールでダウンロード期間が指定された解答集のリンクが送られてくる
  • おそらく合格ギリギリのラインだと思う

勉強期間・時間

  • 1ヶ月
  • 平日1~2時間、土日1~3時間

勉強方法

公式テキストのみを使用
勉強順序としては、

  1. テキスト全体を確認程度に読む(1週間)
  2. テキスト内容が14章あるため、各章を読み込む(1週間半)
  3. 各章末に練習問題があるので、その問題を解き、わからなかった点を見直す(3~4日)
  4. マーケット用語や文脈の要点をしぼりながら、再度テキストを復習

1. テキスト全体を確認程度に読む

まずやったことは、ざっとテキストに目を通しました。
マーケティングに関して0知識なので、とにかくマーケティング業界、用語を目にしなければいけないと考え、何も考えずテキストを読みました。
正直この作業が面倒だったかなと。
知らない情報、用語がたくさんでてくることに加え、書籍のボリュームがあるので軽く目を通すだけでも流れをつかむのに苦労しました。
気合いです。

2. テキスト内容が14章あるため、各章を読み込む

全体の長れ、理解を分割する作業。
各章を読み込むことで、マーケティング知識の輪郭をつかむイメージです。
時間をかけて読み込むことで、各章の用語、業界知識の理解を深めました。
テキスト全14章と結構量があるので、1週間半ほど学習に時間がかかっています。

3. 各章末に練習問題があるので、その問題を解き、わからなかった点を見直す

各章末に練習問題があるので、その問題を解きます。
個人的にはこの作業が一番重要で、問題の傾向、
知識の不足を認識し、足りないインプットが何か把握できたことが良かったです。
問題形式としては選択問題、〇×問題がほとんどです。

4. マーケット用語や文脈の要点をしぼりながら、再度テキストを復習

復習の作業。
練習問題を実施し、どのように問題が出題されるか想定しながらの再学習になります。
マーケティング用語の再確認、文脈の要点を考えながらのインプットを実施していきます。

試験を受けてみて

上記の学習内容でいざ試験を受けてみての感想は、「よく受かったな」というのが第一印象。
理由として、全体の6割問題なし、3割自信なし、1割はわからないという微妙な手ごたえだったからです。
思った以上に回答に迷ってしまい、試験結果に自信はありませんでした。

以下出題形式の抜粋↓

(1)マーケティング知識
問題1 正誤式20題・40点・制限時間30分
問題2 選択式20題・60点・制限時間30分
問題3 語群選択式15題・60点・制限時間15分
問題4四答択一式10題・40点・制限時間15分

(2)マーケティング事例
問題1 正誤式20題・40点・制限時間30分
問題2 選択式5題・20点・制限時間10分
問題3 四答択一式5題・20点・制限時間10分
問題4 語群選択式5題・20点・制限時間10分

反省点

マーケティング用語説明のインプット・復習の時間をもう少し作るべきでした。
うる覚えと感じる問題が多く、テキストの細かい説明まで頭に入っていれば試験内容に余裕をもてたと思います。
勉強時間そのものを増やさなければいけなかったのかもしれません。
学習にお金をかけられる方は、練習問題テキスト購入がおすすめです。(こちら)
どのような知識が不足しているか再確認できると思うので。
何とか合格できたのが幸いでした。

終わりに

効率的というよりかは地道なインプットが求められる学習でした。
これから試験を受けられる方のお役に立てれば幸いです。
お読みいただきありがとうございました。

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