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G検定を受けてみた

Last updated at Posted at 2022-09-09

はじめに

この記事は、G検定を受験すためにどのような勉強をしたか、
試験をうけてみてどうだったか
などの備忘録です。

前提

  • 独学でpythonを勉強(progate,pyq)
  • 短期スクールで機械学習の勉強

使用したテキスト、サイト

結果

  • 合格
  • 試験結果、点数の詳細は確認できない
  • 試験結果のメール内で総受験者数、合格者数、シラバス分野別得点率 が記述してある

勉強期間・時間

  • 1ヶ月 + 1週間
  • 平日1~2時間、土日3時間

勉強方法

  • 公式テキストをとにかく読みこむ
  • DIVE INTO EXAM の模擬試験をうける

勉強順序としては、

  1. テキスト全体を確認程度に読む(1週間半)
  2. テキスト内容は7章あり、各章を読み込み、章末の練習問題を解く(2週間)
  3. 難しい章を重点的に勉強し、模擬試験を受ける(1週間半)

といった流れでした。

1. テキスト全体を確認程度に読む

全体の流れの把握。
前提知識と比較して、どの項目を重要視するかしないかなどを確認しました。
パラパラと読んだ実感としては、1~3章は読みやすく、4章から難しくなり、5~6章で理解、覚えることが多く、7章でまた読みやすくなる印象です。

2. 各章の読み込み

ここからは一章一章読み込んで、章末の練習問題を解き、間違っていた点を読み直しました。
2週間かけたので、1章を1~3日で進めるイメージです。
特に5~6章はディープラーニングの概要、手法で覚える内容が多く、何度か読み直しました。
色んなディープラーニングの手法があり、さらに細分化した説明があるので、うまく整理しながら覚えていきましたが初見では覚えられなかったですね。

3. 苦手な章を重点的に勉強。模擬試験を受ける(1週間)

各章の練習問題で弱い点がわかったので、その点を再度復習。
特に5~6章の結果がよろしくなかったので、念入りにこの2つの章は復習しました。

復習が終わり、模擬試験に近いテキストでも買おうかと思っていたのですが、検索してみると模擬試験が受けられるサイトを発見。月額980円で書籍より安いし、1週間以内であれば無料なので DIVE INTO EXAMというサイトで模擬試験を受講しました。

模擬試験の正解率は50%くらいで、少し焦る…覚えていることをいざ問題にされると解答につながらない…
受けてよかったとしみじみ思いました。
何が間違っていたのかを把握し、問題文の傾向を確認してテキスト、模擬試験を再度見直しました。
試験間際まで模擬試験を見直し、いざ受験。

試験を受けてみて

選択問題がほとんどなので、そんなに苦労はしませんでしたが、
問題文がまわりくどかったり、ディープラーニングの手法が絡んでくると、回答に迷わされることが多かったです。

インプットすること、模擬試験で試験問題に慣れることの対策が無事合格という結果につながって良かったです。

以下試験情報↓
実施概要 試験時間:120分
知識問題(多肢選択式・220問程度)
オンライン実施(自宅受験)

反省点

欲を言えば、5~6章のディープラーニングの概要、手法のインプットにもう少し時間を取りたかったです。
詰め込みに時間をかけたので、知識というよりは試験のために覚えている感じがあり、身になった実感が少なかったからです。
より高得点を狙うのであれは、テキストの問題集をたくさんやったほうが良かったのかもしれません。
ググると何冊かでてきます。

終わりに

なんとか合格できて良かったとほっとしています。
この試験は機械学習の知識を万遍なく網羅しています。
機械学習を勉強したい、機械学習の知識の証明をしたい、そういった方に勧めやすい資格だと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。

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