1
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 3 years have passed since last update.

【初心者がやってみた】MAMPでWordpressのローカル環境を構築

Last updated at Posted at 2021-06-26

この記事をかいたきっかけ
 WordPressをローカルのデータベースで構築した際に手間取ったので構築方法をメモしておきたく書きました。
 OS:Mac Big Sur 11.1
 エディタ:Visual Studio Code 1.57.1

  1. MAMPをダウンロード・解凍

    Downloads - MAMP & MAMP PRO

    OSを選択してダウンロード

    ※PROも一緒にダウンロードされるので不要ならば削除する

    1. MAMP PROのアイコンを右クリック→パッケージの内容を表示
    2. するとフォルダとファイルが表示されるのでMAMP PRO Uninstallerをクリックしてウィザードに沿うだけでアンインストール可能

  2. MAMPの起動

    アイコンをクリックして起動したら右上にstartボタンがありますがその前に変更が必要なので左上の歯車のアイコン**Preferences**をクリック

    1.png
    2.png

    Portsの中の数字を手入力か中央右下ボタン 80 & 3306 で入力

    Apache Port、Nginx Port:80

    MySQL Port:3306

    OK を押したら最初の画面右上のメニューの**Start**を押すと読み込み中のアイコンが出て規定のブラウザで welcome to MAMP と表示されれば完了

    3.png

    ※もしブラウザが起動しない場合は右上のメニューの**web Startを押すと起動
    ブラウザが起動しない、または表示がおかしい場合は上で紹介した
    Ports**の設定を確認してみる(自分はここで引っかかりました)


  3. WordPressを準備する

    wordpress.org

    wordpress.comはレンタルサーバーのサイトなので、配布サイトであるwordpress.orgにアクセスしてダウンロード

    解凍したファイルをアプリケーション→MAMP→htdocsに移動させて名前を変更する

    ※ここで付けた名前がディレクトリ名(http://localhost/付けた名前/)になる

    4.png


  4. データベースとの接続

    2で表示したMAMPのトップページ左上のメニューのTools→phpmyadminをクリック

    5.png
    左カラムのNew(日本語だと新規作成)をクリックしwordpressと入力しCreate(作成)
    右側のプルダウンはutf8_general_ciを選択(おそらく初期値で入っているはず)
    6.png

    ブラウザにlocalhost/3で付けた名前でアクセスするとデータベースの接続開始画面が表示されるのでさあ、始めましょう! を押して次の画面へ

    7.png

    以下の項目を入力

    **データベース名:**phpmyadminで作成したデータベースの名前

    **ユーザー名:**root

    **パスワード:**root

    **データベースのホスト名:**localhost(初期値)

    **テーブル接頭辞:**wp_(初期値)、WordPressを複数データベースに登録する場合に変更が必要詳しくは補足
    8.png

    インストール実行を押すと次の画面へ


  5. ログイン情報・サイト名の設定

    WordPressにログインする為の情報などを入力

    9.5.png

    サイトのタイトル

    **ユーザー名:**投稿者として表示される名前

    ※上2つは後から変更可能

    **パスワード:**自分で設定するか自動生成されるものを使用(必ずクリップボードに残しておくこと)

    メールアドレス

    検索エンジンでの表示:✅入れる

    WordPressをインストール で確定

    10.png

    ログイン をクリックするとログイン画面になるので先程設定したメールアドレスとパスワードでログインする

    11.png
    ※次回以降ログイン画面を表示させる場合は(http://localhost/付けた名前/admin(またはlogin))でアクセス
    ダッシュボードが表示されたら導入は完了!

    12.png


複数のWordPressを導入する場合

上記の通りデータベースの接続情報を入力すると「wp-config.php ファイルがすでに存在しています」とエラーになるため wp-config.php を編集

  1. 一旦前のページに戻り、導入したいWordPressのフォルダをエディターで開く

  2. wp-config.phpを開き、データベーステーブルの接頭辞(コメントアウトで書かれている)を探し、$table_prefix = 'wp_' の部分を変更

    今回はローカル環境のため単純に2を追加

    サーバー使用の場合は_wpのままだと脆弱性があるため別の名前にしたほうがよい

    13.png

  3. WordPressの画面に戻り2で変更したテーブル接頭辞を入力して再度送信すればOK!

    9・14.png

1
0
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
1
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?