これまで使用してきたアプリ
ShiftIt
Mac用の画面分割アプリです。
control(^) + command(⌘) + option(⌥) + αでアプリケーションのウィンドウをマウスを使わずに移動・配置できるアプリです。
最初からキー設定済みなのでインストールすればすぐ使えます。
Clipy
コピーした文章や画像などを30件記憶し、ショートカットキーで選択してペーストできる
クリップボード拡張アプリです。
なぜRayCastに変更したのか
- 上記アプリの機能を一つにまとめられるから
- PC内検索をSpotlightから変更したかった
以前はAlfredがランチャーアプリケーションとしてよく知られていましたが、アプリケーションをたくさん入れたくない自分にとっては機能が多くて使いこなすこともないだろうと導入を見送っていました。
今回RayCastを導入することで上に挙げた点を一気に解決できるとのことで、環境設定を行いました。
導入と設定
競合サイト(Zenn)になりますが以下を参考にさせていただきました。
拡張機能
Google Chromeのブックマークも検索結果に含めることができるをBrowser Bookmarksをインストール
HotKey(ショートカットキー)のご紹介
ShiftItで使用していたショートカットキーを設定
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ShitItをアンインストールする前に、キー設定をメモしておく
私はスクショで保存しました。
※保存した画像を削除していたため、ShiftItのGitHubの画像をお借りしています。 -
RayCastを立ち上げる(インストール直後だとoption(⌥) + v 、後で変更できます)
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下にスクロールしてWindow Managementを開く。
変更したい箇所のHotKeyの上をクリックし、1でメモしたキーを押してEnterキーを押して確定
その他
Clipyの機能はClipboard History(option(⌥) + v)で使用可能です。
Enterキーを押すと右側(画像で赤枠囲った部分)が貼り付けされ、上下キーで選択してEnterキーを押せば過去分を貼り付けることができます。