私とGit
初めてGitを使ったときは、GitはGitHubでしか使えないものだと勘違いしてました笑
Gitはソースコードのバージョン管理システムのことを指しており、GitHubはあくまでGitの管理のホスティングサービスの一つです。
現在の職場ではGitHub,Bitbusket.Backlogを使用しています。
Gitの管理のホスティングサービス
- GitHub:エンジニア大好きな猫のマークでおなじみ。1番有名
- BitBusket:Gitの分散管理アプリSourceTreeが提供
- Backlog:Issueの作成、管理が上記2つより使いやすい
仕事中・学習中によく使うものをまとめました
学習開始したては目視でブランチが確認できるSourcetree+GitHubでコードの管理をしていましたが、VScodeのGit管理機能も充実してきており、コマンドをターミナルで打ち込んで確認を拡張機能のGitLensですませることが増えました。(こちらに関しては後日別記事であげます。)
よく使うGitコマンド一覧
開発環境
- MacBook Pro 13-inch
- OS: macOS Big Sur 11.6.6
- チップ: Intel Core i5 2.3GHz
- メモリ: 8 GB
- ストレージ:500GB
※基本Windowsでも使用できるかと思います。
リポジトリを新規作成、初めてファイルを上げるとき
※GitHub上でリポジトリを作成するところまで完了したとして進めます。
※コマンド内に出てくるリポジトリ名はブランチ名は適宣置き換えておくこと
1. READMEがない場合はまずローカルのディレクトリ内で作成
echo "# リポジトリ名" >> README.md
2. リポジトリを新規作成する、または既存のリポジトリを初期化する
git init
※既存のリポジトリを初期化したときはこんなメッセージが出ます
Reinitialized existing Git repository in ローカルのディレクトリ/.git/
3. 1で作成したREADMEを追加
git add README.md
4. ローカルのファイルをコミット(コメント付)
git commit -m "first commit"
5. masterブランチ名をmainに変更
git branch -M main
6.リモートリポジトリにファイルをプッシュ
git push -u origin main
ローカルブランチの変更をリモートブランチに反映させる
ステージング(全て)
git add -A .
コミット(コメント付き)
git commit -m "コメント"
コミットの取り消し(プッシュ前)
git reset --soft HEAD^
プッシュ
git push origin ブランチ名
現在のブランチから新しいブランチを作成&移動(ローカル)
例:mainまたはmasterブランチを元に新しくブランチを作成し、移動
git switch -c ブランチ名
現在のブランチから新しいブランチを作成(リモート)
Visual Studio Codeでいうブランチの発行
git push -u origin ブランチ名
現在のブランチを確認
git branch
ブランチを新しい順に並べる
git branch --sort=-authordate
結果
master
* sec06_A
sec05_C
sec05_B
sec05_A
sec04_A
sec03_B
sec03_A
sec02_A
ブランチの名前を変更する
git branch -m 旧ブランチ名 新ブランチ名
名前を変更したいブランチにいる状態の場合
git branch -m 新ブランチ名