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URM-40LC-EWを動かしてみよう!

Last updated at Posted at 2021-08-24

本記事の目的

北陽電機様からお借りしたURM-40-LC-EWの動作方法について備忘録としてまとめます。

環境

本記事は以下の環境で実験しています.

項目 バージョン
Ubuntu 18.04
ROS melodic
Lidar URM-40LC-EW
安定化電源 HANMATEK HM310(0-30 V, 0-10 A)

URM-40-LC-EWの製品仕様については公式サイトを参照してください。

内容物は、URM-40LC-EW、電源ケーブル、Ethernetケーブルの3点です。

URM-40-LC-EWへの電源供給

URM-40-LC-EWの電源供給には以下の安定化電源を用いました(画像左)。

URM-40-LC-EWへの電源供給は12V~30V, 1.0A程度あれば動作するので、仕様を満たす電源であれば他の物でも大丈夫です。

ただし、公式サイトにも書いてある通り、スイッチング電源、AC-DCコンバータ、ACアダプタなどの直流電源装置を用意するのが安全だと思います。

きちんと電源供給出来た場合、画像右のようにLidarが光ります。

urg nodeのインストール

以下のコマンドでurg_nodeというROSのパッケージをインストールします。

$ sudo apt-get install ros-melodic-urg-node

URM-40LC-EWのIPアドレスの設定

Lidarには大きく分けてUSB経由タイプとイーサネットタイプの2種類が存在します。URM-40LC-EWはイーサネットで接続するタイプのLidarなのでIPの設定をする必要があります。

STEP1

まずはURM-40LC-EWとPCをUSB接続します。電源ケーブルからLANケーブルが出ているので、LANからUSBに変換する変換器を用いて、PCとUSB接続します。

変換器には以下のものを使用しました。

IMG_1781.JPG

STEP2

URM-40LC-EWのIPアドレスはデフォルトで192.168.0.10が設定されています。ここでLidarのIPは自分のPCのIPアドレスと同一のネットワークのものに変更してあげる必要があります。

基本的には192.168.0.xのx部分を1~254の内、10以外の値に設定すれば問題ありません。今回は以下のように設定することを考えます。

192.168.0.20

上記のIPを変更する具体的な方法はSTEP3に従います。

STEP3

ubuntuの「設定」から「ネットワーク」に移動してPCのIPアドレスを変更します。「ネットワーク」を開くと以下の画面が出ます。きちんと接続出来ていれば、USB Ethernetが「オン」になっていると思います。

Screenshot from 2021-08-22 16-23-42.png

次にUSB Ethernetの設定でIPv4内のIPv4メソッドの手動を選択し、アドレスネットマスクゲートウェイDNSを以下の画像のように設定します。全て入力が済んだら「適用」をクリックします。

IP1.png

IPアドレスの設定が終わったタイミングで、USB Ethernetの接続をオフにして、再接続します。

pingによる疎通確認

再接続した状態でLidarのネットワークが正常に働いているかをpingコマンドで確認します。以下のようなログが流れれば正常に動作しています。

$ ping 192.168.0.10
PING 192.168.0.10 (192.168.0.10) 56(84) bytes of data.
64 bytes from 192.168.0.10: icmp_seq=1 ttl=64 time=0.882 ms
64 bytes from 192.168.0.10: icmp_seq=2 ttl=64 time=1.43 ms
64 bytes from 192.168.0.10: icmp_seq=3 ttl=64 time=1.33 ms
64 bytes from 192.168.0.10: icmp_seq=4 ttl=64 time=0.375 ms
64 bytes from 192.168.0.10: icmp_seq=5 ttl=64 time=1.14 ms
64 bytes from 192.168.0.10: icmp_seq=6 ttl=64 time=0.356 ms
64 bytes from 192.168.0.10: icmp_seq=7 ttl=64 time=1.44 ms
64 bytes from 192.168.0.10: icmp_seq=8 ttl=64 time=1.44 ms
64 bytes from 192.168.0.10: icmp_seq=9 ttl=64 time=1.44 ms
64 bytes from 192.168.0.10: icmp_seq=10 ttl=64 time=0.399 ms
64 bytes from 192.168.0.10: icmp_seq=11 ttl=64 time=0.471 ms
64 bytes from 192.168.0.10: icmp_seq=12 ttl=64 time=0.508 ms
64 bytes from 192.168.0.10: icmp_seq=13 ttl=64 time=0.535 ms

URM-40LC-EWの動作確認

以下のコマンドでURM-40LC-EWの動作確認を行います。

$ roscore
$ rosrun urg_node urg_node _ip_addres=192.168.0.10

正常にrun出来た場合、以下のINFOが表示されます。

[ INFO] [1629615095.645986382]: Connected to network device with intensity and ID: H1879813
[ INFO] [1629615095.668631342]: Streaming data.

rvizでscanデータの可視化を行います。

rviz

rvizでtopicの/LaserScanを選択し、Fixed Frameをmapからlaserに変更すれば、以下の画像のようにURM-40LC-EWのscan情報を見る事が出来ます。

Screenshot from 2021-08-22 16-33-07.png

まとめ

  • URM-40-LC-EWの動作方法についてまとめました。

参考文献

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