「セキュリティグループ」
エンジニアもどきの僕にはこんな言葉は聞いたことが無かった。
いやサーバーについて調べていた時に見かけたことはあるが詳細を見てもなるほどわからんという感想しか出てこんかった。
まさかこれが足を引っ張ってこようとは…
サーバーはconohaVPSというもの。
OSはdebian、アプリケーションテンプレートでdockerを選んだ。
無事自分のgithubからプロジェクトをデプロイでき、コンテナのビルドなども完了した。
後はブラウザからアクセスするだけ…!
…「応答時間が長すぎます」……(-_-)
どのログを見ても何も異常は無い。pingやらtracertやら色々と手を尽くしたがよくわからぬまま2日が経過した。
当然その間chatGPTやらさまざまなAI君に聞いたが通り一遍の回答だった。
conohaVPS側の設定なのか…?
ふと思いおもむろにセキュリティグループというところを見てみるとそこには「IPv4v6-Web」というセキュリティグループというのが存在するらしい。これ…なのか…?
追加してみるとなんとアクセスできた。
たったこれだけで…たったこれだけのせいで…!!(-"-)
よくよく調べてみるとAzureなどのクラウドコンピューティング環境ではこういったセキュリティグループという設定が存在し、サーバー内のセキュリティ設定とは別に仮想的なファイアウォールを設定できるらしいのだ。。。
知らなかった……
何はともあれこうして僕のwebアプリ第一号ができた。
素直に嬉しい。
みんなもクラウドコンピューティング環境ではこの設定に気を付けよう😭