計測と制御
アナログとディジタル
アナログデータ
連続的に変化する情報。
ディジタルデータ
連続するアナログデータを区切って「0」と「1」に置き換えた不連続な情報。
A/D変換
アナログデータをディジタルデータに変換すること。
PCM伝送方式
アナログの音声信号をディジタル符号に変換する方式。
標本化(サンプリング)
時間的に連続したアナログ信号の波形を、一定の時間間隔で測定すること。
サンプリング周波数(HZ)
1秒あたりのサンプリング回数。
量子化
測定した信号をあらかじめ決められた一定の間隔(2⁸、2¹⁶、2²⁴など)に区切り数値化すること。
符号化
量子化された値を2進数のディジタル符号に変換すること。
サンプリング周波数が短く、量子化の段階数が多いほど、元の音に近くなるが、データの容量が大きくなる。
制御技術
フィードバック制御
外部の作用(外乱)の影響をセンサで検知して、コンピュータが判断し、修正動作を行う制御。
フィードフォワード制御
前もって必要な修正動作を行う。
シーケンス制御
あらかじめ定められた順序または条件に従って、制御の各段階を逐次進めていく。
センサ
PWM
モータの回転速度やLEDの明るさなどをディジタル信号で制御する方式。