FormData
FormData
インターフェースは、インターフェールフィールドおよびそれらの値から表現されるキーと値のペアセットを簡単に構築します。
fetch()
、XMLHttpRequest.send()
、navigator.sendBeacon()
メソッドを用いることで送信が可能です。
メソッド
FormData.append()
FormData
オブジェクト内のキーに新たな値を追加する。キーが存在しない場合はキーを追加する。
FormData.delete()
FormData
オブジェクトからキーと値のペアを削除します。
FormData.entries()
FormDara
n含まれているすべてのキーと値のペアを走査するイテレーターを返します。
※イテレータープロトコル
配列のようばデータ構造の要素を準に走査していく繰り返し処理を簡潔に機銃できる構文やオブジェクト。
FormData.get()
FormData
オブジェクトの中から、指定したキーに関連付けられた最初の値を返します。
FormData.getAll()
FormData
の中から、指定したキーに関連付けられたすべての値の配列を返します。
FormDatahas.has()
FormData
オブジェクトがあるキーと値のペアを持っているかを示す論理値を返します。
FormDatahas.keys()
オブジェクト内に存在するキーと値のペアから、すべてのキーを走査できるようにするためのイテレーターを返します。
FormDatahas.set()
FormDataオブジェクト内の既存のキーに新たな値を設定するか、キーが存在しない場合はキーと値のペアを追加します。
FormDatahas.values()
オブジェクト内に存在するキーと値のペアから、すべての値を走査できるようにするためのイテレーターを返します。
FormData(コンストラクター
FormData()
新しいFormData
オブジェクトを作成します。
構文
new FormData()
new FormData(form)
new FormData(form, submitter)
引数
〇form(省略可)
その各要素のnameプロパティをキーに、それらの送信される値を値としてるかい、フォームの現在のキーと値が設定さてます。
〇submitter(省略可)
submitterにname 属性があるか<input type="image">
であった場合、このデータは FormData オブジェクトに含まれます。
空のFormDataの作成
const formData = new FormData();
キーと値のペアを追加
formData.append("username", "Chris");
append()
append()
はFormDataのインターフェースのメソッドです。FormDataオブジェクト内の既存のキーに新しい値を追加します。キーがまだ存在しない場合は追加します。
構文
append(name, value)
append(name, value, filename)
引数
〇name
value にあるデータのフィールド名です。
〇value
フィールドの値です。
〇filename
サーバーに報告されるファイル名(文字列)です。