Ruby勉強メモ：File, Dirクラスのクラス・インスタンスメソッド一覧

File クラスのメソッド一覧

クラスメソッド一覧

メソッド名	説明
absolute_path	絶対パスを取得します。
absolute_path?	パスが絶対パスかどうかを判定します。
atime	ファイルの最終アクセス時刻を取得します。
basename	ファイル名を取得します。
birthtime	ファイルの作成時刻を取得します。
blockdev?	ブロックデバイスかどうかを判定します。
chardev?	キャラクターデバイスかどうか判定します。
chmod	ファイルのパーミッションを変更します。
chown	所有者を変更します。
ctime	ファイルの変更時刻を取得します。
delete	ファイルを削除します。
directory?	ディレクトリかどうかを判定します。
dirname	パスのディレクトリ名を取得します。
empty?	ファイルが空かどうかを判定します。
executable?	実行可能かを判定します。
executable_real?	現在のユーザで実行可能かを判定します。
exist?	ファイルが存在するかを判定します。
expand_path	絶対パスを展開します。
extname	ファイルの拡張子を取得します。
file?	ファイルかどうかを判定します。
fnmatch	パターンマッチを実行します。
fnmatch?	パターンに一致するか判定します。
ftype	ファイルの種類を返します。
grpowned?	グループ所有かを判定します。
identical?	ファイルが同一かを判定します。
join	パスを結合します。
lchmod	シンボリックリンクのパーミッションを変更します。
lchown	シンボリックリンクの所有者を変更します。
link	ハードリンクを作成します。
lstat	シンボリックリンクを含むファイル情報を取得します。
lutime	シンボリックリンクの時刻を変更します。
mkfifo	FIFO（名前付きパイプ）を作成します。
mtime	ファイルの最終更新時刻を取得します。
new	新しい File オブジェクトを作成します。
open	ファイルを開きます。
owned?	現在のユーザーの所有かを判定します。
path	ファイルのパスを取得します。
pipe?	パイプかどうかを判定します。
readable?	読み取り可能かを判定します。
readable_real?	現在のユーザで読み取り可能か判定します。
readlink	シンボリックリンクの参照先を取得します。
realdirpath	実際のディレクトリパスを取得します。
realpath	シンボリックリンクを解決したパスを取得します。
rename	ファイルをリネームします。
setgid?	setgid ビットが設定されているか判定します。
setuid?	setuid ビットが設定されているか判定します。
size	ファイルのサイズを取得します。
size?	サイズが0でないかを判定します。
socket?	ソケットかどうかを判定します。
split	パスを [dirname, basename] に分割します。
stat	ファイルの詳細情報を取得します。
sticky?	スティッキービットが設定されているか判定します。
symlink	シンボリックリンクを作成します。
symlink?	シンボリックリンクかを判定します。
truncate	ファイルを指定のサイズに切り詰めます。
umask	ファイル作成時のパーミッションを取得・設定します。
unlink	ファイルを削除します。
utime	アクセス時刻と更新時刻を設定します。
world_readable?	他のユーザが読み取り可能かを判定します。
world_writable?	他のユーザが書き込み可能かを判定します。
writable?	書き込み可能かを判定します。
writable_real?	現在のユーザで書き込み可能か判定します。
zero?	サイズが0かどうかを判定します。

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インスタンスメソッド一覧

メソッド名	説明
atime	ファイルの最終アクセス時刻を取得します。
birthtime	ファイルの作成時刻を取得します。
chmod	ファイルのパーミッションを変更します。
chown	所有者を変更します。
ctime	ファイルの変更時刻を取得します。
flock	ファイルのロック操作を行います。
lstat	シンボリックリンクを含むファイル情報を取得します。
mtime	ファイルの最終更新時刻を取得します。
path	ファイルのパスを取得します。
size	ファイルのサイズを取得します。
to_path	パスを文字列として返します。
truncate	ファイルを指定のサイズに切り詰めます。

Dir クラスのメソッド一覧

クラスメソッド一覧

メソッド名	説明
[]	指定したパターンに一致するファイル名を配列で返します。
chdir	指定したディレクトリに移動します。
children	指定ディレクトリ内のエントリ名を配列で返します。
chroot	ルートディレクトリを変更します（特権ユーザーのみ）。
delete	ディレクトリを削除します。
each_child	各エントリに対してブロックを実行します。
empty?	指定したディレクトリが空かどうかを判定します。
entries	指定ディレクトリのエントリを配列で返します。
exist?	ディレクトリが存在するかを判定します。
foreach	各エントリに対してブロックを実行します。
getwd	現在の作業ディレクトリのパスを返します（pwd と同じ）。
glob	パターンに一致するファイルやディレクトリを検索します。
home	ユーザーのホームディレクトリを取得します。
mkdir	新しいディレクトリを作成します。
new	新しい Dir オブジェクトを作成します。
open	ディレクトリを開きます。
pwd	現在の作業ディレクトリを取得します。
rmdir	ディレクトリを削除します（delete と同じ）。
unlink	指定したディレクトリを削除します。

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インスタンスメソッド一覧

メソッド名	説明
children	ディレクトリ内のエントリ名を配列で返します。
close	開いたディレクトリを閉じます。
each	ディレクトリ内の各エントリに対してブロックを実行します。
each_child	各エントリに対してブロックを実行します（each と似た動作）。
fileno	ディレクトリのファイル記述子番号を返します。
inspect	オブジェクトの内容を文字列で返します。
path	ディレクトリのパスを返します。
pos	読み込み位置を取得します。
pos=	読み込み位置を設定します。
read	次のエントリを取得します。
rewind	読み込み位置を最初に戻します。
seek	読み込み位置を指定した位置に移動します。
tell	現在の読み込み位置を返します。
to_path	ディレクトリのパスを文字列として返します。