🐍 Python初心者が『Python1年生』を終えてできるようになったことまとめ
📘 学習内容と教材
- 使用教材:『Python1年生』(森巧尚・翔泳社)
- 学習期間:約7日間
- 目的:Pythonの基礎文法を身につけ、簡単な処理ができるようになること。
🐢 作成したプログラム(自己設定課題)
1. クローバーを描く(turtleモジュール)
- 「右半円と上半円を描き分けるには亀の向きを変える」という発想に辿り着くまでに時間がかかった
- 色を単色で使う場合は
=
を使わない(文法の書き方に注意) - 線が重ならないような構造にできなかったのは今後の課題
2. 占い風ランダム図形(イベント処理+ランダム)
- 「dispLabel」ではなく「dispDraw」で図形呼び出しに対応
- モジュールを共通化するため、
draw(t)
の関数名を統一 - 描画の起点位置が中央固定のため、図形が画面端にずれる場合がある
- ファイル名がやや不自然になった → 既存モジュールと被らないことを意識しすぎたため、知識を深める必要がある
- 情報を探すのに時間がかかった → 調べ方・キーワードの引き出し力を鍛えることが課題
3. 手書き数字認識(簡易AIによる判定)
使用技術: tkinter
+ PIL
+ scikit-learn
- 書籍にはGUIで描いた画像を読み取る処理は出てこないため、自分で調査して構築
- 精度がかなり低く、「3」が「9」と判定されることもある
- 当初はすべての数字が「1」と認識されており、改善に時間がかかった
-
BICUBIC
やgamma=0.001
の設定、描画サイズ調整などで少し改善したが、限界あり - 線を描画→画像に変換→AIで予測という流れを自分で作れたのは大きな進歩
- 複雑な処理に踏み込むには、まだ知識・慣れが必要と実感
✍️ 学習を通して得たこと
- GUIツール(turtleやtkinter)の基本的な仕組みがわかってきた
- 画像→数値→AIモデルという一連の流れに触れることができた
- コードの構造や関数の役割に少しずつ慣れてきた
🧭 次にやりたいこと
- 初心者向け教材をさらに進め、基礎力を固める
- 精度の高いAIモデルや、複雑な処理へのステップアップ
- 外部ライブラリの扱いにも慣れていきたい
💬 最後に
『Python1年生』は本当に、プログラミング初学者にやさしく寄り添ってくれる本でした。
今後もこの経験を活かして、さらに一歩ずつ進んでいきたいと思います!
📦 GitHubリポジトリ
🔗 https://github.com/MEIKObiastop/Python_training