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KUROKO Connect簡易監視機能をさわってみた

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KUROKO Connectはリモート接続以外に「現場」の監視機能があります。

KUROKO Gearから通信可能な機器であれば定期的な監視を行い、異常を検知したらKUROKO Cloudに異常通知後、担当者へメールでお知らせします。

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1. 監視設定を行う

監視の設定はコンソール画面から行います。
監視項目の追加や、監視の有効・無効、異常リセットなどは現場に接続することなく操作できます。

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設定したい現場にインストールされているAppsのActionsをクリックし、「監視設定一覧」をクリックします。

次に、管理情報登録をクリックすると、登録画面が表示されます。
監視情報の入力は下記に従ってください。

監視方法
①ICMP(Pingの応答確認)
②TCP(TCPポートの接続チェック)
③API(独自の監視で、その結果をKUROKO Connectに通知するためのもの)

から選び、
現場のIPアドレス(GearまたはAppsがインストールされた機器から通信できるIPアドレス)
TCPの場合はポート番号を入力します。

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2. 監視を有効にする

作成した監視の初期設定は「無効(=OFF)」の状態です。
監視をすぐに始める場合は「Actions」から“監視を有効にする”を選択して下さい。

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設定した監視情報は現場のKUROKO GearまたはAppsと同期されます。
監視状態をいったん解除したい場合(例えばメンテナンスや故障で機器が停止中など)は、
監視状態を有効 -> 無効に変更すれば監視は解除されます。

3. メールの受信設定

メールの受信設定は3つの登録方法があります。
①現場のKUROKO Gear/Appsに担当者メールアドレスを登録する方法
②設定されているグループに対して担当者メールアドレスを登録する方法
③契約しているテナントの担当者メールアドレスを登録する方法

メールの通知優先順位は「①>②>③」です。
①に登録されていれば、②、③へのメール通知はされません。
各登録方法のメール最大登録数は5アドレスです。
それ以上のメールアドレスに配信をしたい場合はお客様にてメーリングリスト等を準備いただき、そのメールアドレスを登録してください。

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