はじめに
ある日のこと、、、
デスクトップ立ち上げた時点でChromeとEdgeとVSCodeとOutlook勝手に起動しないかなぁ~、と思いました。
ネタバレ:カッコつけてpythonで設定しましたが、Windowsにはスタートアップというシステムがありました(;'∀')
方法
Windowsには「タスクスケジューラ」なるものがあり、設定したタイミングでプログラムを起動してくれます。
まずは以下のようなpythonコードを書きます。
import subprocess
# Edgeを起動
subprocess.Popen('C:\\Program Files (x86)\\Microsoft\\Edge\\Application\\msedge.exe')
# Google Chromeを起動
subprocess.Popen("C:\\Program Files (x86)\\Google\\Chrome\\Application\\chrome.exe")
# VSCodeを起動
subprocess.Popen("C:\\Users\\ユーザー名\\AppData\\Local\\Programs\\Microsoft VS Code\\Code.exe")
# Outlookを起動
subprocess.Popen("C:\\Program Files (x86)\\Microsoft Office\\root\\Office16\\OUTLOOK.EXE")
subprocessはpythonにデフォルトで備わっているので新たにインストールは必要ないです。
続いてスタートメニューからタスクスケジューラを検索して起動します。
右タブの基本タスクの作成をクリックします。タスクの名前を適当に決めます。
操作内容を設定します。pythonプログラムを動かしたいので、プログラムの開始を選択します。
完了を押せばセット完了です。次回ログオン時に自動的に設定したアプリが起動します。
Windowsのスタートアップ
ここまでpythonでカッコつけましたが、Windowsのスタートアップを使えば簡単にできます(;^ω^)
エクスプローラー(Windowsキー+E)を開いて、クイックアクセスに「shell:startup」と入力します。
表示されたフォルダに起動したいアプリを格納したら終わりです。
おわりに
カッコつけてpythonとタスクスケジューラを使いましたが、そんなものはMicrosoft様がすでに準備してくださっていました(゚∀゚)
ただ、タスクスケジューラはなんか便利そうなので活用方法は今後考えていきます。
ではまた。