前提条件
次の準備が全て問題なく終わっていることを確認してから進める。
- Cloudflareにドメインを登録していること
- Cloudflare Tunnelが何なのか分かっていること
- Cloudflare Accessの設定が一通り終わっていること
- EPGstationの設定が終わっていること
すべてのセットアップが終わるまでEPGstationを起動してはいけません。
外部からアクセスできるようになり非常に危険です。
証明書の作成
ドメインの項目から、 SSL/TLS → オリジンサーバー → 証明書の作成 で証明書を作成する。
秘密鍵と公開鍵をそれぞれ保存する。
証明書をEPGstationにセット
config.ymlの下記の設定を書き換える
# port: 8888 # <= コメントアウトして無効化
mirakurunPath: http://127.0.0.1:40772
直下に下記の項目を追加する。portとsocketioportを同じにするのがポイント。
https:
port: 8443
cert: 'C:\\Users\\hogehoge\\pub.pem' # <= 公開鍵を指定
key: 'C:\\Users\\hogehoge\\priv.crt' # <=秘密鍵を指定
socketioPort: 8443
Cloudflare Tunnel/Accessの設定
詳しい説明は割愛。
https://localhost:8443
をルーティングするようにする。
ルーティングの準備ができたらCloudflare Accessの設定を必ず設定して自分以外アクセスできないようにすること。