Laravel Breezeのインストール時のメモ
ViteのCSSが適用されない
前提
MIXを使っている訳ではない。
BreezeをインストールしたらLogin画面でCSSが効いてない。(LaravelのLogo画像が巨大化)
解決策(結論)
vite.config.jsを修正する
server:
host=’IPアドレス V4形式で指定して
を追加して「npm run dev」を実行
vite.config.jsサンプル:
import { defineConfig } from 'vite';
import laravel from 'laravel-vite-plugin';
import vue from '@vitejs/plugin-vue'
// https://vitejs.dev/config/
export default defineConfig({
server: {
host: '192.168.0.xxx',
},
plugins:[
vue(),
laravel({
input: [
'resources/css/app.css',
'resources/js/app.js',
],
refresh: true,
})
]
})
※上記例はvueも使えるようになってます。
原因
FireFoxの開発ツールで見てみると、IPV6の形式になっている。以下
GEThttp://[::1]:5173/@vite/client
GEThttp://[::1]:5173/resources/css/app.css
GEThttp://[::1]:5173/resources/js/app.js
なので、vite.config.jsを修正して npm run dev でサーバーを再起動し、同様にFireFoxでソースを確認(画面はもうCSSがあたっているが)
GEThttp://192.168.0.XXX:5173/@vite/client
GEThttp://192.168.0.XXX:5173/resources/js/app.js
GEThttp://192.168.0.XXX:5173/resources/css/app.css
GEThttp://192.168.0.XXX:5173/resources/js/bootstrap.js
※「XXX」は実際のIPアドレスの第4オクテットってやつです。
⇒画面はCSSがあたった状態正しいと思われる状態になりました。
途中経過
vite.config.jsの server: {
host: '192.168.0.xxx',
},
ここを”0.0.0.0”にとするサイトもありましたが、FireFoxの開発ツールでみるとソース上はIPV4形式でポート5173を見に行くソースにはなっているが当然、リンク先のCSSファイル取得できず。
CSSが読み込まれない現象は解消されません。
(⇒勉強不足ですが理屈ではなく、実をとってこれで解決。それでいいのか?)
尚、IPV4の第4オクテットに指定したIPは当該のマシンに振ってある固定IPと同様のIPを振っています。下記画像は、「npm run dev」した際の応答結果です。
黒消ししていますが第4オクテットは当該マシンの固定IP5137ポートです。
一方「→APP_URL:http://192.168.0.XX
”」はなぜか、当該マシンのIPアドレスの第四オクテットの数字+1で起動しています。(理由は不明です。)
取り敢えず今回はここまで
2023/02/23