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【参加レポート】LT 大放出会〜2024 Japan AWS Jr. Champions と LT しませんか?〜

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いつも記事を読んでいただきありがとうございます!
エンジニアのMasaki(@MASAKIOKUDA-eng)です👍

今回は、11/13(水)に参加した「LT 大放出会〜2024 Japan AWS Jr. Champions と LT しませんか?〜」の参加レポートとなります!

AWS初心者の方でも楽しめるように平易な表現で執筆しておりますので、お気軽に読んでいただければ幸いです。

目次

  • イベント概要(Connpassより抜粋)
  • LT
    • CloudShell VPC environmentはいいぞ(伊藤さん)
    • VPC間通信にLattice使ってみてのお気持ちを公開します(森川さん)
    • 公式ドキュメントを読むことの大切さ(印部さん)
    • AWS Backupのコスト試算に挑んだ(秋山さん)
    • 【お小遣いでクラウド!?】小学生向けプログラミング教室で、AWS紹介資料をねじ込んで、AWSを熱弁した話(鵜池さん)
    • TransitGatewayをクロスアカウント・クロスリージョンで接続してみた(井出さん)
    • Jr. Championsになったらやりたい10のこと(エイミさん)
  • まとめ

イベント概要(Connpassより抜粋)

今回は 2024 Japan AWS Jr. Champions と一緒に LT(ライトニングトーク)を楽しもうというイベントです。
2024 Japan AWS Jr. Champions のメンバーだけでなく、今後 Jr. Champions を目指したい方や、AWS に興味がある方も登壇いただけます。
AWS 初心者の方や、登壇未経験の方、「興味はあるけど少し不安…」という方も大歓迎です!この機会にぜひチャレンジしてみてください!
「今回は発表しないけど、興味がある!」という方は、視聴枠でお楽しみください!

※本イベントはアマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社の主催ではございません。

CloudShell VPC environmentはいいぞ(伊藤さん)

  • 知ったきっかけ
    • 踏み台サーバを利用せずにpsqlへ接続したいといったアプリ側の要望
    • CloudShell VPC environmentを利用すれば実現できそう
    • CloudShell VPC environmentは踏み台サーバといった機能
  • 所感
    • CloudShell VPC environmentはサブネット上で利用できるCloudShell
    • いくつか制約事項があるため、ドキュメントを読んでみる
    • インターネットへの経路が必要な場合、セキュリティグループなどの修正が必要
    • ローカル環境からの利用に関しては要調査

VPC間通信にLattice使ってみてのお気持ちを公開します(森川さん)

  • VPC間通信を行っていない場合
    • インターネット経由での通信となる
    • セキュリティ上のリスクがあるため、避けたい
    • VPC間通信を実装することで、外部ネットワークを経由せずに通信可能
  • VPC間接続あれこれ
    • VPC Peering
      • CIDRが重複していると利用不可
      • 利用料金は安いが、VPC数が多くなると管理が煩雑になる
    • Trangit Gateway
      • CIDRが重複していると利用不可
      • アタッチ数分利用料がかかる
      • TGアタッチメントなどの機能があるため、VPC Peeringより見通しが良い
    • VPC Lattice
      • 使用感はALBに近い
      • 料金は割高な感じ
  • VPC Latticeの使いかた
    • VPC間のエンドポイント的使い方ができる
    • Latticeへセキュリティグループを紐づけることでセキュリティ対策を実装できる
    • ピアリング・ルーティングはLatticが自動的に行ってくれる
    • Latticeログを確認するときはS3→Athenaを利用してみる
  • 所感
    • 料金は高いが使い心地は良い
    • Latticeをハブとして利用するのはなかなか難しい
  • 質疑応答
    • クロスリージョンでの利用は要調査
    • Latticeの使用感はALB
    • VPC LatticeとX-Rayの連携はできる

公式ドキュメントを読むことの大切さ(印部さん)

  • 自己紹介
    • AWSに触れ合ってから7か月
  • 公式ドキュメントのイメージ
    • 公式ドキュメントは難しい
  • 公式ドキュメントのメリット
    • ブログと比べて正確性が高い
    • 構造化している
    • 顧客へ説明しやすい
  • 公式ドキュメントの読み方
    • 対訳機能を使ってみる
    • チュートリアルページを使ってみる
  • 公式ドキュメントを読むことで
    • 開発力を身につけられる
    • 正しいリソースにアクセスできる
    • PDF形式にすることで調べやすくなる

AWS Backupのコスト試算に挑んだ(秋山さん)

  • 自己紹介
    • 新卒2年目の方
    • AWS・Azureの設計・構築案件の経験を積んでいる
  • Backupとは
    • 紛失・盗難に備えて、別場所に情報をコピーしておくこと
    • AWS Backupは増分バックアップの技術を利用している
  • AWS Backupとは
    • バックアップ関連のマネージドサービス
    • 継続的なバックアップ(ポイントインバックアップ)を実現できる
    • 保持期間からコスト試算を行ってみた
  • コスト試算方法
    • 料金サイトをもとに計算した
    • 平均ストレージ領域(月末-月初/2)で計算可能
  • 躓きポイント
    • 保持期間を過ぎるとデータがどのように取り扱われるのか
      • バックアップ保持期間を過ぎても残っている
    • 継続的バックアップを利用するとデータ量は増えるのか
      • 結論、データ量は増えていく
  • まとめ
    • データ削除・書き換えを予測するのは難しい
    • 継続的バックアップを有効化すると難しい
    • そもそも、バックアップ量は見えないので試算が難しい
  • 質疑応答
    • 平均ストレージ領域で調べた理由はAWSサポートからの問い合わせから
    • 概算でもよかったが、個人のこだわりで詳細に調べてみた
    • Cost Explorerで計算しなかったのは期日が近かったため

【お小遣いでクラウド!?】小学生向けプログラミング教室で、AWS紹介資料をねじ込んで、AWSを熱弁した話(鵜池さん)

  • 初めてのAWS登壇が小中学生向けだったためこのタイトル
  • 自己紹介
    • 新卒3年目の方
  • 子ども向けにAWSを教えようと思った
    • 最初は周囲の方から難しいのではといった印象だった
  • 子どもたちへの説明
    • 図やイラストなどを入れて説明してみた
    • 子どもたちが遊ぶゲームでも利用しているため、親しみやすかった
    • アンケート結果では9割以上からポジティブな意見をもらった
  • まとめ
    • 子どもたちへAWSを伝えたことで解像度が上がった

TransitGatewayをクロスアカウント・クロスリージョンで接続してみた(井出さん)

  • 自己紹介
    • SRE関連の構築~運用の経験を積んできた方
  • ゴール
    • Trangit Gatewayの使い方の理解とルーティングを知ってみよう
  • Trangit Gatewayとは
    • VPC間・オンプレミス間を相互接続するためのハブ
    • 構成要素はアタッチメントルートテーブルアソシエーションがある
  • 利用シーン
    • ユーザA~ユーザBのアカウント間をクロスアカウントを通じて接続してみる
    • ネットワークアカウントを通じて接続してみる
  • クロスリージョン接続になると
    • ネットワークアカウントはリージョン間をまたぐことができないためアカウントが複数必要
    • 設定を行う上でネットワークACL・セキュリティグループも考慮しなくてはいけない
  • 接続確認時の利用ツール
    • VPCフローログ
    • VPC Reachability Analyzer
  • 質疑応答
    • RAMは必ずしも必要ではないが他アカウントで利用するのであれば必要
    • メリットとしてネットワークアカウントのみで管理可能

Jr. Championsになったらやりたい10のこと(エイミさん)

  • 自己紹介
    • プラットフォームエンジニアリングなどを行っている
    • アジャイル・AWSなどのコミュニティよくいる
  • 機会を活用する
    • 限定MeetUpへ登壇する
      • 自身の持っている知識をアウトプットする場
    • JAWSコラボイベント登壇
      • チャンピオンならではの視点で話してみる
    • 各種イベントへ参加してみる
      • 限定イベント以外への参加を行ってみる
    • 受け身でない発信を行ってみる
      • 主体的な発信を通じた交流
    • イベント主催
  • 仲間を得る
    • 同年代の仲間を作ることができる
      • 一緒に事業を創る仲間を作っていく
    • AWSコミュニティの仲間を作っていく
    • AWS社員との交流
  • まとめ
    • AWSを楽しんでいくことが大切

まとめ

本イベントへ参加して、AWSを学習することのメリットだけでなく、他の方がどのようにAWSと触れ合っているのかといったところを解像度高く理解することができました。

そのうえで、私個人としてもアウトプット活動の一環としてLTでの発表も積極的に行っていきたいと考えていますので、チャレンジしていきたいと強く思いました!

最後まで、本記事を読んでいただきありがとうございます!

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