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【ざっくりまとめ】AWS 中国ゲートウェイについて簡単にまとめてみた

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AWS公式ホームページなどをもとに調べた情報となります。
また、AWS 中国ゲートウェイを利用するには中国当局への届け出など特殊対応が必要とのことです。

※現時点で企業向けのみにアカウントを提供しているので、個人利用は不可とのことでした。

まえおき

AWSに関する技術トピックをキャッチアップするために公式サイトを覗いていると、中国ゲートウェイに関するトピックが目に入ったので、自身の備忘のために簡単にまとめました。

中国ゲートウェイについて少しでも興味関心のある方に役立てていただければ幸いです。

中国ゲートウェイとは?

すごくざっくり言えば、「中国に現地法人がある企業向けのAWSアカウントサービス」とのことです。概要については、AWS公式ホームページに概要動画が掲載されているのでご確認ください。

※動画は中国語のためわかりづらいですが、パワポ資料が投影されているためなんとなくイメージはつくかと思います。

なんで中国用に分かれているのか

AWSサイト以外でもググってみましたが、「中国独自のIT基準にのっとったため」が回答らしいです。ただ、具体的に「どのような基準が中国に存在するのか?」「各サービスの違いはどうなのか」については、どのサイトも深堀して記載されていないようなので、何とも言えないといった印象ですね。

注意ポイントなど

中国用アカウントを作成するために「中国に現地法人があること」が条件となっているようなので、個人アカウントで作成することは不可能なので、公式ドキュメントなどの机上レベルになりますが、「中国国内のアベイラビリティゾーンの運営企業の違い」や「中国以外の他拠点のアベイラビリティゾーンとは物理的に隔離されている」が注意ポイントとして挙げられているようですね。

(静的Webサーバのいつもの(S3+CloudFront)も勝手が違うのかなぁといった印象ですね......)

さいごに

AWS中国ゲートウェイに関して取り上げているサイトがあまり多くないため、いざリサーチすると情報源が少ないかもしれませんが、本ブログを参考にしていただければ幸いです。

(AWS認定試験で中国ゲートウェイが取り上げられるのかわからないですが......)
私の備忘にもなったので良かったと思っています。

参考サイト

AWS 中国ゲートウェイ
AWS中国リージョンとAWSアジアパシフィック(東京・大阪)リージョンの接続方法 ~中国でAWS利用時のポイントも紹介~
【知っておきたい】中国でAWSを使う時、注意すべき3つのポイント

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