はじめに
だいぶ前にSnowflakeがバージョンアップしてUIがかなり変わりましたね!
前のバージョンは「クラシックコンソール」と言われているのですが、
クラシックコンソールで行っていたことが新コンソールだと必要なくなったことも・・・( ..)φメモメモ
現コンソールすごい!を紹介する記事です。
目次
1.今回お伝えしたいこと
2.GET_DDLでできること
3.クラシックコンソールでDDL文を呼び出す方法
4.新コンソールでは?
おわりに
1.今回お伝えしたいこと
新コンソールになってからかっちょ良くなりました。
また、業務で使用した中ではテーブルの構成スクリプトを呼び出す
GET_DDL関数を使わなくてもよくなった点です。
2.GET_DDLでできること
公式ドキュメントによると、
指定したドキュメントを再作成するために使用できるDDLステートメントを返します
テーブルを始めビューやデータベース、ファイル形式など結構あります。
私は、既存のテーブルをベースにして別名で作成したり、バージョン管理を行ったりする際に使用していました。
3.クラシックコンソールでDDL文を呼び出す方法
クラシックコンソールでDDL文を呼び出すには以下の構文を実行します。
SELECT GET_DDL('table','table_name')
4.新コンソールでは?
新コンソールでログイン後、新コンソール画面の左側にある「データ」→「データベース」の順にクリックをすると
現在作成しているDBの一覧が表示されます。
(DB名は伏せています。)
黄色で線引きしている検索から任意のテーブル名を検索するか、DBをクリックして一覧から探します。
任意のテーブルを指定するとテーブル定義が出てきました!
(DWH名、DB名、テーブル名は伏せております。)
表示されているコピーマークを押すと表示されている構文がコピーできます。
賢い・・・賢すぎる・・・。
おわりに
GET_DDL関数はSnowflakeを使っていてかなりお役に立った関数なのでこれから触る方や知らない方の一助になれば幸いです。
ドキュメントサイトもデザインがリニューアルされていて見やすくなった印象があります。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。