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Ubuntu Server 16.04 LTSをハードウェアRAID構成でインストール

Last updated at Posted at 2016-09-21

0.環境

項目 バージョン
機種 富士通PRIMERGY RX200 S6
OS Ubuntu Server 16.04 LTS

1.パッケージダウンロード

UbuntuサイトよりダウンロードしDVDに焼きました。

スクリーンショット 2016-09-21 11.48.26.png

2.言語設定・ネットワーク設定

作成したUbunstuServerインストールディスクを入れてブートします。

「日本語」を選択します。
01.png

「Ubuntu Serverをインストール」を選択します。
02.png

「日本」を選択します。
03.png

ここからネットワーク設定に入ります。IPアドレス等適宜設定します。
04.png

以下省略

3.パーティショニング

ネットワークの設定が完了したらパーティションの設定に入ります。
本記事では、4本の物理ディスクを2本ずつのRAID1でハードウェアRAIDを組んだ構成ですので、以下のように2本のディスクがあるように見えます。

06.png

パーティションを割り当てていきます。
07.png

「新しいパーティションの作成」を選択します。
08.png

以下のイメージは最大サイズになっていますが、本記事ではスワップ領域を割り当てるため、「290.8G」に設定しました。
「続ける」を選択します。
09.png

「基本パーティション」を選択します。
10.png

「利用方法」を「ext4 〜」、「マウントポイント」を「/」に設定し「パーティションのセットアップを終了」を選択します。
11.png

他パーティションも同様に設定します。
本記事では以下のようにスワップ領域を割り当て、別ディスクに「/var」を割り当てました。
パーティションの設定が完了したら「パーティショニングの終了とディスクへの書き込み」を選択します。
12.png

「はい」を選択します。
13.png

4.プロキシの設定

適宜プロキシを設定します。
14.png

5.アップデートの設定

自動アップデートの設定をします。
15.png

6.ソフトウェアの選択

インストールするソフトウェアを選択します。
本記事では、追加でSambaとSSHをインストールしました。

16.png

7.ブートローダのインストール

「はい」を選択します。

17.png

システム領域のディスクを選択しました。
18.png

8.終了

「続ける」を選択するとリブートがかかり、UbuntuServerが起動します。

19.png

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