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G検定の試験対策(主に試験当日の対策)

Last updated at Posted at 2022-03-21

 この度、2022年 #1のG検定になんとか合格しました。私が行った試験対策をまとめましたので、ご活用いただければと思います。

試験当日までにやるべきこと

  1. 模擬試験を行い、自分の実力・苦手分野を知る。(無料模試がネットに転がってます。)
  2. カンペを作る。親切な方が作っているものを使用してもよいですが、自分の苦手分野がカバーされているとは限らないので、時間があるなら自作しましょう。また、カンペは素早く検索できるようにエクセル等で作成をオススメします。
  3. カンペに頼らずに答えられる部分を増やすために、書籍等で勉強する。書籍を買う場合は、(本屋で中を確認してから)2,3冊買ったほうが良いと思います。試験範囲が広く1冊だけではカバーできない可能性が高いです。

 基本的には これだけですが、模試は色々なサイトのものを使ってみると実力がちゃんが分かります。

試験当日の準備

  1. 1~200を書いた表を印刷する。(以降、チェック表と呼称)
  2. カンペを用意する。

試験中の動き

  1. 解ける設問から解く。
  2. 解けない設問は一旦パスする。このとき、チェック表に印(後述)をつける。
  3. 計算問題などの時間がかかる設問は後回し。(2~4問ほどなので点数への影響は少ない。)
  4. 一通り解き終わったら、チェック表を基に解けていない設問をカンペ or 検索しながら解く。(解く順番は後述)

チェック表につける印について

 解けていない設問を把握するだけなら、試験ページの左上にある★マークだけでよいですが、「おそらく合っているけど少し不安。」「ちょっと調べたら分かりそう。」「検索に時間がかかりそう。」など、『解けていない』にも様々な理由があります。
 そのため、チェック表を別途作成することをオススメしています。
 また、正解したと思っている設問にもチェックすることをオススメします。それは、チェックし忘れたらズレにズレて使い物にならないため、可能な限りズレることを防ぐためです。
 以下に私が作成したチェック表の凡例を記載します。参考までにどうぞ。

凡例 凡例の意味
ほぼ間違いなく正解している。
A 多分合ってるけど、少し心配。
B 分からないけど、少し調べたら分かりそう。
C 全然分からない。調べるのにも時間がかかりそう。

チェック表を用いた解く順番について

 当然ですが、時間のかからない設問から調べる必要があります。ですので、上記の凡例を用いる場合は、B→Cの順に検索することになります。Aについては、時間が余ったら調べる程度になるかと思われます。

最後に

 模試や勉強をしていると「意外と楽勝なんじゃね???」と思われるかもしれませんが、体感で模試の1.3倍くらい難しかったです。理由としては、以下の2点かなと思います。

  • 模試より設問及び、選択肢の文章が長く、単純に時間が食われる。
  • 検索に時間のかかりそうな設問が意外と多い。

 模試では200問を解いて、一通り解き終わるのに60分、検索に30分かかりました。ですが、本番では191問を解いて、一通り解き終わるのに80分、検索に40分かかり最後の1秒まで使い切りました。
(正直、模試が余裕になった時点で少し甘く見てました。)

私が行った試験対策は以上になります。これからG検定を受験される方の一助になればと思います。

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